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良く切れる方が逆に安全?「子どものために包丁(大)」で台所で食育にチャレンジした感想

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我が家はいろんな子ども用の教育に手を出していますが、その中の一つ「食育」のために子供用の包丁を購入しました。

最近は子ども用の包丁もいろんな種類が出ていて迷ったのですが、最終的に「よく切れる」という評判のこちらの包丁にして正解でした。

切れない包丁?切れる包丁?

子供用の包丁にはいろいろとな種類がありますが、一番重要なものが「切れ味」ではないでしょうか。

大きさはどれも同じようなものですし。

切れない包丁で人気のものがこちらの刃がギザギザになっている包丁です。

こちらは刃がギザギザになっていることで、刃先に触れただけでは切れないようになっているため、普通の包丁よりもより安全だとのことです。

しかし、最初に切れない包丁を買って練習して、その後、切れる包丁を使えば違和感が出てしまって余計危ないんじゃないかと心配。

子供用のハサミを買ったときには最初は切れ味の悪いアンパンマンのハサミを買いましたが、切れ味があまり良くないので、子どもがうまく切れずにイライラしてしまいました。

その後、自分で使っていたプラスのフィットカーブというハサミの子ども版があると知ってそちらを購入。

よく切れるので、子どもも変に力が入らず変な切り方をしないので、上手にハサミが使えるようになりました。

包丁も同じように切れるものの方がちゃんと道具の使い方が学べるだろうと思って、「子どものための包丁」を購入しました。

やはり切れ味が良い

パッケージはシンプルです。

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中身を取り出してみました。

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我が家は包丁入れがすでにいっぱいで、別のところに子ども包丁を収納したいと思っていたのでカバー付きなのは嬉しいです。

箱の裏には注意事項が書かれていました。

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包丁を使うときの「お約束」として、

・人のいるほうに向けない
・包丁を置くときには刃を自分に向けない
・人に渡すときには柄を相手に向ける
・使っているときはよそ見しない

という内容が書かれてましたが、これは大人も自覚して子どもに教えるときに意識したほうが良い内容だと思いました。

その後、何度か子どもといっしょに台所に立ちました。

最初に包丁を使ったのが3歳、今は4歳ですが、包丁のサイズ的にはなんの問題もありません。

切れ味は大人の使う包丁と同じくらいよく切れます。

ですので、親は目が離せません。

子どもはままごとでやっているようなやり方や親がやっているようにトントン切りたそうですが、それはまだまだ無理だと教えてあげました。

包丁に触らせる前にちゃんと包丁の危険性を教えた上で、自分の手や他人を傷つけないようなやり方をしっかり教えてあげて、それから横に立って常に見ながら教えるのが正解だと思いました。

切れ味が良くて、無理な力を入れずに簡単に切れるので楽しそうでした。

道具の危険さを教えるにはやっぱり最初から本物を渡して、しっかりと付きっきりで指導した方が良いのだと思いました。

評価

子供用の包丁としては良かったですが、特に画期的な機能があるわけではないので星3つとしました。

商品としては必要十分な機能を備えています。

子供用の包丁としておすすめできる商品です。

まとめ

台所育児の包丁「大」は良く切れる子供用の包丁でした。

包丁は「切る」というとてもシンプルな道具なので、選ぶ基準としては「切れる」か「切れない」かだと思います。

我が家は「切れる」包丁を選びましたが、我が家の中ではそれが正解でした。

子どもといっしょに台所に立って横でしっかりと教えられるのであれば、こちらの包丁は良いと思います。

いっしょに台所に立つことで、切る前の野菜の形など自分が食べるものに対して興味を持って聞いてきてくれるようになりました。

椅子に座れば調理されたご飯が出てくるだけだと、食に対して興味がわかず、食べ物への理解や大切にする気持ちが湧きにくいと思っていましたが、いっしょに台所に立つことで、そういった思いが出てきてくれたようで良かったです。

おかげで体調が悪いとき以外ご飯を残すことが無くなりました。

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