長男がはまっているおもちゃ「ベイブレード」。
やってみると意外と面白くて、最近はぼくや奥さんなど家族を巻き込んで盛り上がっています。
最初は2個しかなかったベイもクリスマスやお正月を経てだんだん増えていき、現在は9個になりました。
ベイブレードが増えてくると欲しくなるのが「ケース」。
そこで工具入れを買ってきましたが、今度はベイブレードがぴったり収まるようにしたくなりました。
調べると簡単にできそうだったのでさっそく材料を調達しました。
必要な材料
今回購入した材料は、
- アイリスオーヤマの工具箱
- 100均のジョイントマット
です。
ジョイントマットは行きつけの100均「セリア」で購入しました。
他にも色がありましたが、黒が一番かっこいいです。
2枚入っているので、このマットから4枚分のシートを切り出してベイブレードケースの収納部分を作る予定。
次に必要な工具を揃えます。
必要な工具
今回使用したものは、
- オルファ カッター
- オルファ ラチェットコンパスカッター
- カッターマット
- カッティング定規
コンパスカッターはマットを丸く切るために必須です。
カッターマットはダンボールなどでも代用できますが、ちゃんとしたマットの方が切りやすいです。
普通の定規でカッターをあてて直線を切るとプラスチックが削れてしまうので、ステンレスのエッジがついたカット用の定規がおすすめ。
今回スポンジを切るので、カッターの切れ味が良い方がきれいにカットできます。
ベイブレードケース作成方法
全体の流れとしてはこんな感じ。
- 必要なサイズを測る
- 図面を作成
- 図面をマットに印をつける
- マットをカットしてシートを作る
- マットにサイズの違う丸い穴を開ける
- ベイブレードを収納して完成
という流れ。
さっそくベイブレードを収納する場所のサイズを測ります。
今回はケースの一番上にベイブレードを3つ収めるスペースを作りたかったので、そちらのサイズを測定。
次に測定したサイズを元に簡単な図面を書きました。
イメージとしては、
- ジョイントマットから4枚切り出す
- 切り出した4枚にサイズの違う丸い穴を開ける
- 4枚を重ねると円錐型の穴ができてベイブレードが収まる
というのを想定しています。
4枚のマットに空ける穴のサイズは1,2枚目が「60mm」3枚目が「50mm」4枚目が「25mm」です。
1,2枚目は「レイヤー」が収まるサイズで、3枚目はディスクが収まるサイズ、4枚目はドライバーが収まるサイズになっています。
ただし、レイヤーもディスクもドライバーもサイズがまちまちなので、ちょっと大きめです。
「超Zアキレス」が入るように考えて作りました。
マットをカット
図面ができたらマットをカットしていきます。
マットは硬めのスポンジですが、力を入れてカッターで切るとスポンジの切り口が汚くなってしまいます。
優しく何度もなぞるように切るときれいに切れます。
4枚のマットを切り出しました。
マットは結構固く、サイズを気をつけないと入らなくなるので注意が必要です。
ベイブレードを収納する穴を空ける
次にコンパスカッターで穴を空けていきます。
まずはサイズを穴の半径に合わせます。
直径のサイズにしてしまわないように注意。
優しく何度もなぞるようにして切っていきます。
片面だけでは切れなかったので、裏返して両側から切りました。
意外と切れ味が良くてきれいに切れました。
これを穴の小さな順に並べてケースに収納して完成です。
同じアキレスでもゴッドアキレスだと小さくて埋まっているようですが、超Zアキレスはきれいにはまりました。
まとめ
ベイブレードケースの収納を自作したまとめとしては、
まとめ
- 工具があると捗る
- コンパスカッターが意外と優秀
- ベイブレードはサイズがまちまちなので大きめに作る
という感じでした。
一度作ってやり方を覚えると意外と簡単でした。
これなら今後なにかおもちゃが増えても対応できそう。
ジョイントマット意外と使えますね。
ベイブレードは現在どんどん大型化しているので、すぐに入らなくなりそうなのが怖い、、、