自分がレゴ好きなので、子供といっしょになってレゴで遊んでいるのですが、レゴの基礎版を持っていないことに気が付き買うことにしました。
さっそくいつものアマゾンで調べてみると、レゴの他に「NextX」という聞きなれない商品も出てきました。どうやらレゴの互換品らしいです。
とりあえず純正と互換品の2種類を買ってみたので、比べてみます。
レゴの互換品とは?
レゴは見れば誰でもわかる形のブロックを製造していますが、実はそのブロックの基本特許は1980年代には各国で切れていたそうです。
ですので、同じブロックを作ってもまったく問題ありません。
レゴのブロックと同じ規格で作られていて、レゴと同じように遊ぶことができる商品は「互換品」と呼ばれていて、アマゾンでもたくさん売られています。
今回購入したのはレゴの基礎版の互換品を作っているNextXという会社の製品です。
こちらでは他にもマグフォーマーの互換品なども販売していました。
レゴシティ純正の基礎版
今回は2種類購入しましたが、最初に紹介するのはレゴシティの基礎版。
道路の基礎版になっていて、ジオラマを作って遊ぶことができます。
アマゾンで2枚セットで定価1,512円のところ、982円でした。
レゴ (LEGO) シティ ロードプレート T字路+カーブ(2枚入り) 7281
デュプロの基礎版は1枚で1,000円以上するので、レゴの方が安いですね。
このように2枚をつなげて道路を作って遊ぶことができます。
裏は穴の空いた後とツルツルの面があるだけです。
NextXの互換品の基礎版
こちらはNextXの基礎版です。
青と緑の2枚セットで1,199円とレゴの純正よりもちょっと高かったです。
こちらは緑。
裏面を見ると会社の住所のところに「NY」と書かれていたので、ニューヨークの会社でしょうか。
2枚並べるとこんな感じ。
純正の基礎版と並べてみるとほぼ同じ大きさでした。
厚さを見てみると、互換品の方が厚みがあります。
その理由は裏を見るとわかるのですが、互換品は裏側にもブロックをつけることができるようになっていました。
基礎版を下に敷くだけでなく、屋根にしたりと立体的に使うことができるようです。
厚みがある分、たわみに強くてがっしりしていました。
基礎版の下にもブロックをつけることが出来るので、青い基礎版の上に船を置いて、下に魚などの水面下の様子を再現するなんてこともできそう。
遊びが立体的になりますね。
レゴが作らないところをこういったメーカーが互換品として出してくれるのはレゴファンとしてうれしいですね。
982円、1,199円の価値あり?
純正も互換品もどちらも2枚セットで約1,000円という金額なら良いのではないでしょうか。まあ、もう少し安くなって1枚300円くらいならうれしいですが。
レゴ (LEGO) シティ ロードプレート T字路+カーブ(2枚入り) 7281
評価は★★★★
純正の物は道路の周りに街を作れるという点、互換品の方は立体的にジオラマが作れる可能性を広げてくれたという点が良かったです。
互換品と言っても質の悪いものばかりではないんですね。
安心しました。