レゴは子供の頃から遊んでいましたが、初めて「レゴ テクニック」シリーズを購入しました。
部品点数が多くて構造も複雑ですが、ギアを使って動く仕組みはとても楽しくて子供といっしょに楽しめました。
一つで2種類のものが作れるのが、お得感があって良いですね。
レゴテクニック 道路工事トラック&ショベルカー
普通のレゴシリーズはだいたい一人で説明書を見て作れるようになった子供のために、ついにレゴテクニックシリーズを購入しました。
予算はだいたい2,000円以内。
あまり大きなものだと難しいでしょうし、何より高い!
レゴテクニックの魅力はギアを使って複雑な動きができるので、できれば車よりも複雑な構造を持ったものの方が面白いと思ってこちらの「道路工事トラック&ショベルカー」を購入しました。
レゴ (LEGO) テクニック 道路工事トラック & ショベルカー 42060
購入時の金額は2,500円ほどでしたが、充実した内容だったので良かったです。
2in1セットで2種類作れる
外箱にはトラックとショベルカーの写真があって、この2つを同時に作ることができます。
裏側にはブルドーザーの写真がありました。
トラックとショベルカーを分解すればこちらも作ることができるようです。
1つで2種類作ることができるのはお得ですね。
「レゴクリエイター」シリーズは1つで3つ作れるので、テクニックシリーズもできればもう1つ増やして欲しいかな。
トラックとショベルカー
最初はトラックとショベルカーを作ってみることにしました。
箱を開けるとこんな感じで、
・ブロック1(大)
・ブロック1(小)
・ブロック2
・説明書1
・説明書2
・シール
が入っていました。
説明書はそれぞれ分かれていて、どちらから作っても良いです。
まずはトラックとショベルカーのセットから作ることにしました。
組み立て説明書を開くとイラストが描かれていて、「ブロック1」でトラック、「「ブロック2」でショベルカーが作れるとわかります。
組み立て説明書はとてもわかりやすく「青い四角」の中に必要なパーツ、そして、イラストで組み上がった状態を表しています。
文字がないので、文字が読めない子供でも絵を見て作ることができます。
小さいパーツが多いので、トレイの上にパーツを広げてみました。
しかし、トレイの縁の高さがそんなにないのでこぼれそう。
そこで、100円ショップで買ったA4のクリアケースに入れてみました。
これならフチの部分が高いからこぼれなさそう。
作業途中のものは片側のトレイに入れて、まだ使っていないパーツは反対側と分けると作業がしやすいです。
片付けるときもトレイを閉じるだけでブロックが落ちて来なくなるので簡単です。
4歳の子供といっしょに組み立てていきましたが、なかなか楽しい。
本当は子供を無視して全部自分で組み上げたかったのですが、子供のために購入したので完全にサポートに回ります。
集中力がなかなか続かないので、1日15分から30分くらいが限界でした。
それでも、気が向いたときにちょっとずつ組み立てていって、購入してから2ヶ月後くらいについに完成しました。
ショベルカーのキャタピラの組み上げは単純作業ですが、楽しいですね。
トラックにはけん引用の台車がついていて、ショベルカーを乗せて運ぶことができます。
ショベルカーは小さいけどよくできていて、足回りはキャタピラになっていますし、後ろについている小さなダイヤルを回すとバケットが上下します。
トラックの方荷台が上下できますし、タイヤを左右に動かすことができます。
子供が遊ぶミニカーって普通はタイヤがまっすぐにしか進まないですが、曲がるものはこういう仕組みになっていたんですね。
と、大人が感心してしまう。
我が家には4歳と2歳の子供がいて、壊される恐れがあるので2歳の子供にはレゴを触らせないようしていましたが、レゴテクニックは作りがしっかりしているので、簡単にパーツが外れることはありません。
そのため、小さい子供にも安心して完成品を渡せます。
作ったら分解
何日か完成品で遊んだら、もう一つのブルドーザーを作りたいと言ったので分解することにしました。
レゴテクニックの分解は作りがしっかりしている分、結構たいへん。
「+」の形をしたパーツや「○」をはめ込むパーツなどを外すのは大人でも苦労します。
同じパーツで後ろから押したりして外しますが、こちらのブロック外しも役に立ちました。
これは「レゴクラシック」を購入したら中に入っていた部品で、昔はなかったので感心しました。
ブロックを外すときに爪を傷めず、テコの原理で簡単に外すことができます。
単体でも売られているので、いくつかあると便利です。
苦労してなんとかすべてバラすことができました。
次はいよいよブルドーザーです。
ブルドーザーを作ってみる
今回作った「トラック」と「ショベルカー」は2つの袋にパーツが分かれていたため、一つの袋を完成させて次の袋を開けるという感じで作ることができました。そのため、パーツ探しが比較的楽でした。
しかし、ブルドーザーはすべてのパーツから必要なものを探さないといけないので、ちょっと大変そう。
まだブルドーザーはできていないので、ブルドーザーに関しては完成したら記事を更新します。