冷蔵庫の製氷機って便利ですよね。昔はいちいち手動で氷を製氷皿に移す必要があったのですが、今では勝手に氷を作ってくれます。
しかし、そんな便利と引き換えにメンテナンスの必要性もあります。
製氷機の掃除は意外と重要で放っておくとカビが発生することも。
そこで、なるべく掃除をしなくてもカビが生えないように、銅を使って除菌してみました。
冷蔵庫の製氷機を見てみよう
我が家はあまり氷を使いません。
常に冷蔵庫の製氷機のタンクに水がいっぱいなら良いのですが、我が家の製氷機は常に中途半端な水量。
そのため、氷を使わない時期に放っておくとカビが発生します。
あまり冷蔵庫の製氷機をチェックしたことない人はぜひチェックしてみてください。
最初に見つけたときはびっくりしました。
ちなみに、製氷機には活性炭のろ過フィルターがついていますが、フィルターにもカビが、、、
結局フィルターは捨てました。
銅には殺菌効果がある
忙しい毎日で製氷機のことを気にかけて定期的に洗うのはちょっと面倒ですよね。
できるだけメンテナンスの回数を減らしたいと思って「銅」を入れることを思いつきました。
銅には殺菌、除菌効果があることが知られており、いろいろな場所で活躍しています。水道管に銅を使うと大腸菌に対する殺菌効果があるそうですので、製氷機でも使えそうですね。
銅はカビの抑制にも効果があるそうなので、さっそく購入しました。
純銅製のタワシを買った理由
アマゾンで純銅製のタワシを購入しました。
タワシにした理由は水との接触面積が広いからです。
細い動線を使っているタワシはそれだけ水との接触面積が広くなるので、殺菌効果も期待できるかと。
さらに一つあたりの単価が安く、ある程度使ったら本来のタワシとして使えるので、無駄がない。
というわけでタワシを購入。
今回は10個入りを購入しましたが、3個入りくらいで十分だと思います。
「本体材質」に「純銅」と書かれています。
他の金属と混ざっていない純銅を選びましょう。
とはいえ元々タワシとして製造されたものなので、一応熱湯消毒しておきました。
製氷機の方は細かいパーツをすべてばらして酸素系漂白剤で汚れを取ります。
酸素系漂白剤を入れて数時間放置したあと、水できれいに流して冷めたタワシを投入。
これで完成です。
カビの発生は抑えられていると思う
タワシを投入してまだあまり日がたってないですが、今のところはカビの発生を抑制してくれているような気がします。
タワシのおかげで製氷機の掃除が少しは楽になりました。