「シンデレラのフェアリーているホール」のあとは「ディズニードローイングクラス」の予定でしたが、まだ、少し時間があったのと昼前でお腹が空いていたので、ホットドックを食べに行きました。
ワールドバザールの出口くらいにあるお店で、昼前だったのでまだ空いていてすぐに入ることができました。
ホットドックは1つ400円でした。
外がカリッとして中がふんわりとしているパンで、ソーセージも歯ごたえがあって美味しかったです。
ホットドックを食べたあとは、さっき予約しておいた「ディズニードローイングクラス」です。ワールドバザール内の建物の2階に開始10分前に集合しました。
集合場所はディズニーのキャラクター達の画が飾ってある場所で、絵を見ているだけでも結構楽しいです。
アニメーションでいろんなキャラクターが描かれて行く様子を映し出してくれるモニターは、面白くて見入ってしまいました。
そして、いよいよディズニードローイングクラスが始まります。自由席だったので、なるべく前の方に座りました。時間が30分しかないので、授業はすぐに始まります。机の上には白い画用紙が一枚と鉛筆が一本置かれています。
今日の画題は「ミニー」だったのですが、最初に描くのは「まる」です。薄い線を何度か描いて気に入った形になるようにしていきます。そうして、耳、輪郭、リボン、鼻などを先生の言った通りに描いていくだけでなんとなく形になってきました。そして、だんだんと形が整って来たら線を太くしていきます。
消しゴムがないので、最初は間違えたらどうしようと思っていたのですが、先生はどんどん進めていくので迷わずにどんどん書いていくしかないです。最初の線は薄く描いて形を整えていくことがこつだとわかりました。
顔がかけたら体を描いて行きます。丸と曲線の組み合わせでうまくバランスをとっていきますが、ここでも最初は薄く、だんだんと濃くという感じで描いていきます。
先生がどんどん描いていくので、ついて行くのに精一杯ですがなんとか形になりました。
自分ではなかなかうまく描けたと思います。
周りを見ても結構みんな上手に描けていました。先生の言う通りにすれば誰でも上手に描けるようです。僕も絵は決して上手な方ではないですが、ここまで描けたので、誰でも描けると思います。
「誰でも簡単にディズニーのキャラクターが描ける」という魔法のような体験をすることができました。こういう演出がディズニーのファンを増やす方法なのですね。
帰り際、壁にミッキーの描き方が描いてありました。
ミッキーとミニーはほとんど同じような絵ですが、どちらも丸と曲線が大切なんですね。
こちらは、ミッキーの手や足の動きを描いていますが、ここもよく見ると手をかく時にも一度丸を描いてそのあとに指をかいていたり、手首から線を延ばして曲線を決めた後に指を描いたりしているのがわかります。
こうやって見てみると面白いです。
一回500円でこんな体験ができるので、「ディズニードローイングクラス」、おすすめです!