「沖縄に海中道路がある!」と聞いて最初は海の中を走れるトンネルの道路かと思っていたのですが、海中道路は沖縄本島と平安座島を結ぶ道路のことです。海の上にある全長4.7kmの道路へぜひドライブに行きたいと思って向かいました。
海中道路は快晴のときに行くのがおすすめです。もし、天気が悪くて日程が変えられるならできれば予定を変更して晴れた日に行きましょう。レンタカーを借りるならオープンカーがおすすめです。数人で割り勘するならオープンカーにしても費用は多少上がるだけなので、ドライブにはおすすめです。ただし、屋根全開で走っていたら結構日焼けしてしまったので、日焼けに気をつけることと、オープンカーはあまり荷物が載らないので荷物は少なめにした方が良いと思います。
海中道路の真ん中くらいには道の駅があります。
行き、帰りどちらにも駐車場があって道の駅の寄れるようになっています。道の駅からの景色も良いのでぜひ立ち寄ってみてください。
道の駅には地元の野菜などが売られていて見ているだけでも楽しいです。野菜パパイヤってなんでしょう?
ここの海中道路はかなり昔からあったようですが、渋滞が酷く拡張工事が行われて今の海中道路になったようです。昔は本土側に大きな橋もなく、本当に海の上に道路を作ったような海中道路だったようですが、橋がないので船は通れないですし、潮の流れも遮断されていたようです。
道の駅の中にはレストランがあってバイキングもあります。
しかし、この先の浜比嘉島というところに古民家を使った食堂があるというので、お腹が空いていましたが、そこまで我慢しました。
おみやげもたくさん売られています。島ぞうりがありました。
なぜか沖縄の古い切手も売られています。円じゃなくてドルの表記になっていました。
海ぶどうも売っています。
道の駅の建物から一度出て、海中道路の真ん中にかかっている歩道橋に上がってみました。ここは、海中走路を真ん中から見ることができるのでおすすめです。
どこ見ても海が見えるというのは気持ちが良いです。
ここから、平安座島へ行って浜比嘉島へ行き、古民家の食堂でご飯を食べました。
海中道路は本当に気持ち良い道路でおすすめです。ただ、たまに路上に車が止まっているので、気をつけてください。
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