現在5歳の長男はおりがみが好きです。
1人で鶴や手裏剣が折れるようになって、ますますおりがみに対してやる気が出てきました。
そんなときに見つけたのがこちらの「動く図鑑move昆虫」おりがみです。
最初からリアルに印刷してあるおりがみを使うので、完成したら普通よりもリアルな昆虫おりがみが完成します。
動く図鑑move昆虫おりがみ
動く図鑑move昆虫おりがみは講談社の子供用図鑑「動く図鑑move」とコラボしたおりがみです。
折り方解説書には昆虫図鑑のような詳細なデータが書かれています。
ほかにも、
など他のシリーズもあります。
今回の昆虫のセット内容は、
- プリントおりがみ 8種×2枚
- 無地カラーおりがみ 8種×1枚
- 生きもの図鑑付き折り方テキスト
一般的にはこういったおりがみは1つの作品につき1枚しかおりがみが付属していませんが、こちらは2枚ずつセットに入っています。
2枚あるので親子でいっしょに作れるのがポイント。
昆虫の模様がプリントされたおりがみの中に、蝶のおりがみなどで光沢紙が使われていました。
ちなみに、以前ウルトラマンのおりがみを作ったことがあります。
怪獣が結構リアルで、子供が喜んでいました。
コピーして作ると安心
家にプリンターがあるのなら一度コピーして、コピーしたおりがみを使うと安心です。
コピーしてから折り始めると失敗してもやり直すことができますし、そのときは完成させることができなくて諦めてしまっても大きくなってからまた挑戦できるから。
我が家ではインクが安い「エコタンク」搭載のプリンターを使っていますが、子育て家庭には本当におすすめできるプリンターです。
ヘラクレスオオカブトのおりがみ
最初に作り始めたのは「ヘラクレスオオカブト」のおりがみです。
折り方のテキストにはそれぞれの昆虫の生息地や暮らし、サイズなどのデータが書かれているので、ちょっとした図鑑のようです。
折り始める前にテキストの一番後ろに書いてある基本的な折り方を知っておくと良いです。
「なかわりおり」「かぶせおり」はいきなり出てくるとちょっと大人でも困惑するのですが、先に知っておくとスムーズに折り方が理解できるようになります。
同じヘラクレスオオカブトのおりがみが2枚ずつあるので、長男といっしょに親子で折り始めました。
ヘラクレスオオカブトは「あたま」「からだ」「足3本」のパーツにわかれています。
それぞれを折っていき、最後にすべてのパーツをのりでくっつけて完成です。
一つしかないと子供が折り方がわからなくなったときに親がやってあげて終わりですが、2枚あるので先に親が折って折り方の手本を見せながら作っていくことができます。
自分で折ることが大事ですからね。
2枚あればどうやるか見せてあげることができるので「わかんない〜、つくって〜」という逃げがなくなります。
とはいえ5歳には「あたま」と「あし」のパーツが難しかったようで、途中ちょっと手伝ってあげました。
そして、すべて接着して完成したのがこちら。
2つあると戦わせることができます。
まだすべて作ってませんが、これからゆっくりと作っていくつもりです。