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東京の府中にある「サントリー武蔵野ビール工場」へ工場見学に行ってきた〜その4 発酵、貯酒

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次の段階は「発酵」です。発酵工程では、麦汁に酵母を加えることによって、麦汁の中の糖がアルコールと炭酸ガスに分解され、「若ビール」ができあがります。

 

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麦汁に最適な状態の酵母を加え、低温で発酵させ酵母は麦汁の糖をアルコールと炭酸ガスに分解し、ビールの香りとなる成分を作り、約7日ほどで麦汁はアルコール約5%の「若ビール」となるそうです。

 

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アルコールが発生してくるとなんとなくビールっぽい感じになってきた気がします。

 

 

   

 

 

そして、次は「貯酒」です。貯酒の工程では発酵が終了したばかりの「若ビール」を0度に温度調整されたタンクの中でゆっくりと熟成させることで、ビールに炭酸ガスが溶け込むとともにオリが沈み、徐々に味や香りがまろやかになっていくとのことでした。

 

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寝かすことによって味をまろやかにするなんて、ビールも他のお酒と似ているんですね。実際に貯酒で使われていたというタンクの中を通って進みます。

 

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そして、実際にビールが貯蔵されているタンクです。

 

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そして、次はろ過の工程へ進みます。

 

 

by カエレバ

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