先日、2歳と4歳の子どもを連れてキャンプに行ってきました。
子どもが一人だったときはまだ楽だったけど、二人はちょっと心配、、、
荷物も必然的に増えてしまいます。
そこで、忘れ物をしないようにすべてをリスト化しました。
細かいものまで、持っていくものをリストにすると忘れ物がなくなるので、おすすめです。
下記の目次がリストになっていて、持ち物や道具の説明もそれぞれ書いてあります。
初めての子ども連れキャンプでも、これだけ持っていけば大丈夫でしょう。
持ち物リストを作るメリット
持ち物リストを作るとキャンプの準備や片付けがスムーズになるので、おすすめです。
持ち物リストを作るには、いくつかメリットがあるので、紹介します。
持ち物を把握できる
キャンプ場についたときに、荷物をゴソゴソしながら「あれ持ってきたっけ?」というのは良くあること。
しかし、持ち物リストを作っておけば、ちゃんと持ってきたかどうかがすぐに確認できます。
忘れ物がなくなる
一番のメリットは、やっぱり忘れ物がなくなることでしょう。
キャンプ場についたときにライトを忘れて夜が真っ暗、、、なんて状況は絶対に避けたいです。
まあ、道具が無いときにどうやって過ごすかを工夫するのもキャンプの楽しみの一つですが、せっかく快適になるように買った道具を忘れるのはつらいです。
持ち物リストを作れば、そんな忘れ物もなくなります。
出発がスムーズになる
頭の中で「あれを入れて、コレも持っていって」とやっていると、準備の段取りが悪くなります。
キャンプの日は、できるだけ早く出発して、キャンプ場でのんびり過ごしたいですが、なかなか準備ができないと出発も遅れて、キャンプ場を楽しむ時間も減ってしまいます。
持ち物リストを作れば、荷物を用意するのが早くなり、出発がスムーズになります。
持ち物リストを作るときには、できるだけ「細かく」書いた方が良いです。
定期的にキャンプに行く人で、キャンプ用の道具がすべて揃っている人なら、大雑把でも良いですが、家の道具とキャンプ道具を併用するような場合は、細かい書いた方が、準備への不安がなくなります。
先日、夫婦二人と、2歳と4歳の子ども二人でキャンプに行ってきましたが、持ち物リストを作っていったので、準備がかなりスムーズでした。
そこで、ここからは、そのときの持ち物リストを紹介していきます。
子連れキャンプならではのモノもあるので、参考にしてみてください。
衣服の持ち物リスト
着替えや靴、サンダルなどの身の回りのモノのリストです。
帽子
夏のキャンプに帽子は必須です。大人は日焼け止めの効果がありますし、子どもを熱中症から守ってくれます。
着替え
大人の着替えは最小限にしました。日中からラフに動けるTシャツ短パン姿だったので、そのまま寝ました。
夏は汗をかくのでTシャツの替えだけ持っていきましたが、全身1セット持っていくと安心です。
着替え(子ども)
子どもの着替えは、いつもと違う環境で汚したりする可能性が高いので、2セットくらいあると安心です。
小さな子どもは寝相が悪く、寝袋から出てしまうので、寝るときに寒い場合を想定して、夏でも長袖、長ズボンを持っていくと虫よけにもなるので、おすすめです。
下着
大人は1セットで良いでしょうが、子どもはやっぱり予備を考えて2セット持っていきました。
タオル
タオルは人数の1.5倍を持っていくと良いです。
夏は汗を拭くのに使いますし、シャワーのときも使います。
子供連れの場合は、すぐ乾く速乾タオルのバスタオルサイズがあると、シャワーの後にすぐに全身を拭けて便利でした。
水着セット
キャンプ場近くで川遊びができたので、水着セットを持っていきました。
オムツ
2歳の下の子がまだオムツが取れていないので、オムツを用意。
1泊だったので7枚くらい持っていきました。
サンダル
歩きやすいサンダルがおすすめ。
近くに水遊びができる場所があるキャンプ場だったので、サンダルを履いていくと気軽に水遊びができて良かったです。
下の子はイフミーのサンダルを履いていきましたが、靴のように包み込んでくれるので、小石が靴の中にはいりにくく、靴のように歩きやすいです。
素材がメッシュでできていて、靴底に穴が空いているので、排水性も良くておすすめです。
アマゾンは送料無料で靴を返品できるので、家で試し履き感覚で靴を注文して、気に入った靴を探せるので便利です。
テントの持ち物リスト
テントやタープ、テーブルなど、宿泊関係のリストです。
テント
テントはコールマンの「タフワイドドーム」です。
4〜6人用と書かれているので、4人で使うと室内がかなり広くて快適です。
室内に荷物を置いて4人で寝ても余裕の広さがあったので、かなり気に入っています。
子どもが大きくなっても、窮屈にならなそうで、長く使えそうです。
防水もかなりしっかりしていて、一度雷雨の中でキャンプしましたが、一切水が染みてくることはなくて安心しました。
自分は単品で購入しましたが、スタートパッケージなら、テントの下に敷くグランドシートや、テントの室内に敷くフロアシートがセットになっていてお得です。
タープ
タープはコールマンの「スクリーンキャノピージョイントタープ」です。
このタープの良いところは、先程のタフワイドドームとつなげることができるところ。
チャックなどでしっかり固定できるわけでなく、テントの入り口にかぶせてつなぐことができるジョイントパーツを使うシステムです。
実際に何度か使用しましたが、虫は入って来ないし、大雨が降っていてもつなぎ目部分に水が入ってくることはありませんでした。
タープとテントが最初から一体型になっているタイプもありますが、こちらのほうが、バーベキューのときはタープだけとか、別々で利用することもできるので気に入っています。
コールマン タープ スクリーンキャノピージョイントタープ3 2000027986
グランドシート
テントの下に敷くシートです。
テントを地面の汚れから守ってくれるので、テントを大切に使いたい人は使った方が良いです。
防水性能があるため、雨や湿気、テント設営の前の地面のぬかるみなどからテント内を守ってくれます。
テントの底面が汚れにくく、テントの片付けも楽になるので、子ども連れのときの撤収が早くなります。
先程紹介したスターターセットなどのように、テントにセットになっている方が、後で買うよりもお得です。
寝袋
真夏のキャンプなら、寝袋はあってもなくても良いです。
夏の暑い時期なら、寒くなってきても子どもは冬用のパジャマを着れば対応できますし、大人もちょっと暖かい格好をすれば良いです。
持っていくなら封筒型の寝袋で、チャックが全部開いて掛け布団のように使えるタイプがおすすめです。
子どもに布団のようにかけて使えたり、寝るところの下に敷いて使うなど、子どもといっしょに行くならいろいろな使い方ができます。
このときは一つだけ持っていきましたが、結局使いませんでした。
タオルケット
夏のキャンプなら寝袋よりもタオルケットの方が良いです。
家のタオルケットを持っていきましたが、肌寒い深夜にちょっとかけて使えるので、便利でした。
移動するときは大きめのビニール袋や、100円ショップで売っている布団収納ケースに入れていくと汚れず、便利です。
マット
バルブを開けると空気が自動的に入るエアーマットです。
寝るときに下に敷いて使います。
こちらのダブルサイズのマットを2枚、さきほどのテント「タフワイドドーム」内に敷くと、広々とした寝室ができて、子どもたちが寝ながらごろごろ転がっても大丈夫です。
昔は銀色のマット、通称「銀マット」で寝ていましたが、こちらの方が格段に快適で、一度使ってしまうと戻れません。
コレとタオルケットがあれば、夏のキャンプは快適です。
地面のゴツゴツを感じることなく快適に寝たいなら、チェックしてみてください。
コールマン キャンパーインフレーターマット/W 2000013057
ピクニックシート
子どもたちが2歳と4歳とまだ小さいので、タープの下の地面にピクニックシートを敷いて、リビング・ダイニングにしました。
イスを人数分買い揃える必要がないし、荷物を減らすことができます。
小さい子どもはイスの転倒も気になりますよね。
実際に、地面に直接座るようにして正解でした。
今回は晴れの日のキャンプでしたが、雨の日だときびしいとかもしれません。
レジャーシートは大きめのモノであれば、普段使っているもので、問題ないですが、防水性があると良いです。
我が家で6年近く使っているコールマンのレジャーシートは、多少クッション性がありますし、防水なので重宝しています。
イス
子供は座ってゆっくりしていないので、子供用のイスはいらないですが、ちょっとしたリラックス用に大人のためのイスを持っていくと良いです。
もっていくなら、座面が低くて背中がハイバックになっているイスがおすすめ。
場所を取らず、リラックス効果が高いです。
ちょっと高いですが、ヘリノックスのイスは座り心地が良くて、収納時にはコンパクトになるので、最高です。
快適過ぎて家のリビングで使っているという人もいます。
テーブル
地面に直接座るキャンプなら、ローテーブルがおすすめ。
テーブルの足の高さを変えられるタイプなら、低い位置で使うキャンプでも、高い位置で使うバーベキューでも使えるので便利です。
我が家で使っているのはコールマンの「ナチュラルウッドロールテーブル」です。
コールマン テーブル ナチュラルウッドロールテーブル65 2000023502
かっこよくて気に入っていますが、家族で使うにはちょっと小さく感じてきました。
おすすめは、コールマンの「ナチュラルモザイクリビングテーブル120プラス」。
テーブルの高さが簡単に変えられるのはもちろん、セッティングがとても簡単で、子供連れのキャンプでももたつかずにサッと出せるのが魅力。
とても軽いので持ち運びも楽です。
食事をするとテーブルがすぐにいっぱいになってしまうので、大きなテーブルの方が使い勝手が良いです。
コールマン テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル/120プラス 2000026751
ハンマー
テントの設営のときに重要なアイテムです。
一応、テントやタープの中にも入っていますが、プラスチックのしょぼいハンマーなので、しっかりしたものを持っていた方が設営が楽です。
今は100円ショップで購入した硬いゴムのハンマーを使っていますが、ペグ抜きがないので、テントの撤収のときに大変でした。
購入を検討しているならペグ抜きがついているものが絶対に良いです。
スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.S N-002
キッチンの持ち物リスト
料理をするときに使うキッチン周りの持ち物リストを紹介します。
カセットコンロ
キャンプと言えば炭焼きでバーベキューというイメージがあると思いますが、今回は炭を使いませんでした。
理由は、
・子どもがいると火は危ない
・火起こしに時間がかかる
・子どもは早くご飯が食べたい
・片付けが簡単
です。
子どもがいると、お腹が空いたら大騒ぎになるし、火の回りをうろちょろするから危ないし、バーベキューコンロは片付けも大変だし、、、ということで、カセットコンロにしました。
小学生くらいなら良いですけど、2歳と4歳の二人を連れてキャンプで炭で火を起こすのを考えたら、イライラしている未来しか想像できなかったです。
結果的にはカセットコンロで正解でした。
普通に家で使っているカセットコンロを持っていけば、わざわざ買う必要もないですし、ガスも安いですし、使い慣れているのでおすすめです。
ちなみに、我が家は「カセットフーマーベラス」という、ちょっとおしゃれなアウトドア用のカセットコンロを使っています。
カセットガス
カセットコンロに使うガスは、必ず予備を持っていきましょう。
普通のカセットガスならコンビニでも売っているので、忘れたらキャンプ場に行く途中で調達できて便利です。
フライパン
子連れなら料理は極力簡単に!
料理にこだわらなくても、子供といっしょに外で作ったご飯を食べるだけで最高に美味しいので、問題ないです。
簡単に料理ができる便利な道具としてフライパンを持っていきましょう。
できればテフロン加工が剥がれていないフライパン。
こびりつかなければ使ったあともキッチンペーパーで拭くだけなので、簡単です。
これも特別なものを買う必要はなく、家のモノを持っていけば良いです。
おすすめは、とあるグッズ評価雑誌で常に高評価を得ているティファールのフライパン。
ぜんぜんコーティングが剥がれないそうです。
フライパンといっしょにフタも持っていくと、料理の幅が広がります。
ティファール フライパン 28cm IH対応 「 IHルビー・エクセレンス フライパン 」 チタン エクセレンス 6層コーティング C62206 取っ手つき T-fal
スプーン、フォーク
これらも家にあるモノを持っていけば良いです。
子供がいると箸の他にこういったものがあると便利です。
箸
箸は、割り箸を多めに持っていけば、使ったあとに捨てれば洗う必要もないです。
余分にあれば菜箸として使ったり、とりわけで使えたりして便利です。
キッチンペーパー
使い終わった食器やフライパンをキッチンペーパーで軽く拭くだけで片付け完了。
その後洗うとしても、脂汚れが取れているだけで、かなり洗うのが楽になります。
適当に汚れを拭いて、最終的に家で洗うのも意外と良かったです。
食器
食器は紙皿はおすすめしません。
ちょっとした風で飛んでしまい、ソースが乗ったお皿が飛んだら大惨事になります。
おすすめは、竹でできたお皿。
木の食器よりも雑に扱えて軽いですし、プラスチックよりもおしゃれな質感で、固くて丈夫です。
コップ
紙コップだと安定性がなくて、子供がぶつかったらすぐに倒れてしまうので、安定性のあるコップが良いです。
重ねて収納できるタイプだと、収納のときに場所を取りません。
色違いのコップだと自分のコップを間違えないので、おすすめ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア キャンプ コップ カップ 抗菌 スタッキング カップ 230ml 4個組 日本製 ホリデージョイ UT-47
十徳ナイフ
持ち物の中に一つ入っていると安心するアイテムです。
最近は安いものも増えてきましたが、やっぱり老舗の「ビクトリノックス」の製品がおすすめ。
ビクトリノックスにはいろんな種類があって、それぞれ収納されている機能が違うのですが、ハサミ、ナイフ、栓抜き、ドライバーがある「ティンカー」という種類が良いです。
キッチンバサミ
これまで、持ち物リストの中に包丁やまな板が入っていませんよね。
包丁やまな板を持っていっても良いですが、しっかり安全が確保された家と違って、タープの中で刃物を使うのは子連れだと心配しかないです。
そのため、小さな子連れキャンプ用のメニュー選びと、家での下準備で包丁を持っていくのを辞めました。
そのかわりに持っていったのが「キッチンバサミ」。
キッチンバサミは、まな板と包丁無しで、ネギを刻んだり、肉を切ったり、ピザを切ったりできる、意外と万能な調理器具です。
生肉を切ることもあるなら、分解して洗えるタイプがおすすめです。
アルコール除菌ティッシュを手元に置いて料理をすれば、数種類の食材の切り分けもできます。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュはあると本当に便利です。除菌アルコールタイプなら、手を洗いにいかなくても、食事直前に手をきれいにできるので、子供連れには最適。
アルコールタイプではないものなら、子供のおむつ替えのときのおしりふきにも使えます。
一度、間違えて除菌アルコールタイプのウエットティッシュで子供のおしりを拭いてしまったら、アルコールが染みて泣いてしまってかわいそうなことをしました。
食器の数が少なければ、ウェットティッシュで食器を拭くだけで片付けも完了します。
食材の持ち物リスト
今回は、事前に軽く調理をしたもの、現地ですぐに食べられるものを考えて持っていきました。
子供が小さいので、なるべく準備が簡単で、すぐに食べられるものを意識しました。
ちなみに、このときのメニューは、
・夕食 ピザ パエリア 野菜スティック
・朝食 ホットドック
です。
子連れだと、子供の面倒を見ないといけないですし、そんな中で慣れない外での調理は大変です。
子連れでキャンプをするときには、前日にはメニューを考えて食材の買い出しをある程度終わっていたほう良いです。
食材のカットや下準備をしておくと、現地で焼くだけだったりして子供を待たすことなく、すぐに食べられます。
せっかく楽しいキャンプに来ているのに、大自然の中で子どもにイライラするのは嫌ですよね。
子どもがイライラする原因で大きいのは食事です。
そのための下準備をしておくと、快適なキャンプができます。
クーラーボックス
クーラーボックスは必須です。
我が家はコールマンのタイヤ付きで転がせるクーラーボックスを使っています。
キャリーバックのように転がすことができて、多少のでこぼこ道でも進んでくれるので便利です。
中が広いので、安い保冷バッグで食材を分けると、必要なモノが探しやすいですし、より冷やしたいものを別にできて便利です。
コールマン クーラーボックス ホイールクーラー/28QT スカイブルー 2000010029
保冷剤
基本的には冷蔵ものを買ったときについてくる保冷剤をたくさん入れておけば良いですが、やっぱり無料のものは保冷力が弱いです。
個人的におすすめなのは、ロゴスの「氷点下パック」。
保冷力が強くて長持ちするので有名な保冷剤です。
この保冷剤の上に食材を置いておくと、その食材が凍ってしまうくらいの保冷力があります。
保冷力がすごくて、アイスクリームの持ち運びもできるくらいです。
我が家は氷点下パックMを入れて、あとは安い100円ショップの保冷剤や、買い物したときにもらった保冷剤、凍らせたペットボトルの水などを入れて使っていますが、真夏のキャンプでも次の日まで冷えていました。
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結 長時間保冷 氷点下パックM
冷凍ピザ
今回のキャンプのメイン料理です。
スーパーで購入した、ちょっと高そうな冷凍ピザ。
クーラーボックスに冷凍のまま入れておくだけで、夕方には適度に解凍できていました。
そのピザをクッキングペーパーを敷いたフライパンにピザを乗せて、ちょっとずつ水を入れながら蒸し焼きにしました。
焼き上がったらキッチンバサミで切って完成。
想像以上に美味しく焼けたので、おすすめします。
野菜スティック
前日にすぐに食べられるようにカットしてジプロックのような保存ケースに入れておきました。
内容は、きゅうり、人参、大根、セロリです。
ジプロックの中には、味噌とマヨネーズを混ぜた味噌マヨを入れておいたので、クーラーボックスから出してすぐに食べることができて、子供が騒ぐのを防ぐことができました。
米
夕食のメインのリゾットのためのお米です。
家で1合分を軽量してジプロックに入れて持っていきました。
無洗米の方が良いかもしれないですが、この日は気にせず洗わずにピザを焼いたあとのフライパンに投入。
その後、リゾットの元を入れて時間を見ながらグツグツ煮込んで完成です。
ご飯に具材も入っているので、子供も食べやすくて、自分でガツガツ食べてくれました。
パエリアの素
適当にスーパーで購入したパエリアの素です。
調味料、具材が入っているレトルトパックなので、米といっしょに炊き込むだけで完成する手軽さが素敵です。
火加減と時間さえ守れば失敗しないので、おすすめです。
パン
朝食用にコッペパンをいくつか購入していきました。
朝はソーセージを炒めて、フライパンでちょっと焼いたコッペパンに乗せて、ケチャップをかけて作ったホットドックです。
他にコンビニで売っているたくさん入ったスティックパンを持っていくと、子供がお腹空いたときや、ご飯が足りなかったときやおやつにつかえて便利です。
ソーセージ
ホットドック用のソーセージ。
今回はスーパーで適当に買ったものですが、楽天などでこだわりのソーセージを購入して行けば、気分が上がること間違いなしです。
キャンプ場の近くに牧場などがある場合には、地元産のソーセージが売られていることもあるので、そういったものを購入しても、良い思い出になるでしょう。
ケチャップ
ホットドック用のケチャップです。
アルコール類
やっぱりキャンプはビールが一番ですね。暑い夏は、炭酸系のアルコールがスカッとして良いです。
焼酎やウイスキーは荷物が少なくて、ちびちび飲めるので良いです。
ジュース
大人がアルコールを飲んでいると欲しがるので、もっていきました。
水
ペットボトルの水を凍らせてクーラーボックスに入れておくと、氷のときは保冷剤になりますし、冷えたら冷たい水として飲めるので、おすすめです。
このときは半分くらい凍らせた2リットルのペットボトルと、完全に凍らせた500mlのペットボトルを2本持っていきました。
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お菓子
子供も大人も大好きなお菓子は必須アイテムです。
ポテチチップスとかがあると、みんなで食べられて盛り上がりました。
小袋に分かれたお菓子だと、おやつをちょっとずつ分けて渡すことができすので、食べ過ぎ防止になりますし、こぼしたときも少量なので片付けが楽です。
小物の持ち物リスト
小物関係は忘れやすいので、特にリストにまとめておいた方が良いです。
ゴミ袋
ゴミ袋は必ず何枚か持っていきましょう。
キャンプ場でくれるところもありますが、もらえない場合を考えて持っていった方が良いです。
ゴミ袋ホルダー
ゴミ袋をつけて立てておくフレームを持っていきましたが、荷物にならないし、ゴミ袋が自立してくれて便利でした。
なくても良いですが、あるとキャンプの快適度が上がるアイテムです。
ポイズンリムーバー
ポイズンリムーバーとは、虫に刺されたりしたときに、毒を吸い出す吸引装置です。
キャンプ場はアブや蜂など毒を持った虫がいる場合が多いので、なくても一つ持っていくと安心です。
刺されたらすぐに吸引した方が良いので、取り出しやすい場所に入れておきましょう。
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LEDランタン
子供が小さいときはメンテナンスが楽で、転倒しても安心なLEDランタンがおすすめです。
最近は、手頃な価格になってきて買いやすくなりました。
ただし、安物やよくわからないメーカーの商品を購入した場合は、キャンプに行く前に必ず動作確認をしてから持っていきましょう。
ガスランタン
LEDランタンだけでも良いのですが、個人的に暖色の自然に近い明かりが好きなので、ガスランタンを必ず持っていきます。
スノーピークのガスランタンには、カセットガスも使えるタイプがあり、カセットコンロとガスが共通で使えます。
ガスランタンは、取扱がLEDライトよりも難しいので、購入するならキャンプに慣れてからの方が良いです。
スノーピーク(snow peak) ギガパワー2WAYランタン GL150A
ヘッドライト
夜に両手を使って作業をする可能性を考えて、ヘッドライトは一つあると便利です。
夜にトイレに行くときにも、ライトを手に持っていると邪魔なので、ヘッドライトがあると良いです。
雨が降ることも考えられるので、防水性能があると良いです。
金額も2,000円以下で十分な性能のモノが購入できるので、一つは必ず持っておきましょう。
災害時にも使えますし、車に積んでおけば、夜間の自動車トラブルにも使えます。
予備電池
ライト関係に使う予備の電池を持っていきましょう。
充電式電池なら、電池代を気にせず何度も使えます。
いろいろな充電池を使ってきましたが、やっぱりエネループが一番でした。
モバイルバッテリー
スマホは、ライトに使えたり、ちょっとした調べ物をしたりするときに無いと不便です。
キャンプのときはライトとして使ったり、電波の悪いところで電波を拾ったりするので、スマホの電池はいつもよりも早くなくなります。
モバイルバッテリーの中には、ライトの機能がついているものもあって便利です。
こちらのモバイルバッテリーは、薄型で、ケーブルが内蔵されているので、ケーブルを持っていく必要がありません。
「モバイルバッテリーは持ってきたけど、ケーブルを忘れて充電できない!」なんてことがないので、おすすめ。
蚊取り線香
火をつけるタイプの蚊取り線香は、子供がいると走り回って倒してやけどしたり、火事になるおそれがあるので、火を使わないタイプがおすすめです。
最近は、いろんなメーカーで電池式の蚊取り線香が出ていますが、デザインがかっこよかったので、我が家ではアースノーマットを使っています。
キャンプのときは、ご飯のときはタープで使って、寝るときにはテント内に移動して使っています。
キャンプ以外でも、家のなかでコンセントを気にせず、自由に移動できるので、ピンポイントで蚊取り線香をおきたいときに役に立っています。
虫除け
蚊取り線香とは別に体につけるタイプの虫除けを持っていきましょう。
子供が小さいときには、天然の成分からできているものが安心です。
オーストラリア発のブランド「パーフェクトポーション」の「アウトドアボディスプレー」は、さわやかな香りで、ベタつかない虫よけで、我が家でも愛用しています。
カメラ
スマホのカメラでも良いのですが、せっかく一眼レフを持っているので、持っていきました。
きれいな風景で、子どもたちのはしゃぐ姿が撮れて、良い思い出になりました。
収納の持ち物リスト
収納アイテムは規格が揃っていると、車に積み込むときにきれいに詰め込めます。
コールマンコンテナ
もう10年以上愛用しているコールマンのコンテナ。
重ねることができるので、車の中に荷物を積み込むときにきれいに収納できます。
使わないときには折りたたむことができる割には、構造がしっかりしているので、重たいものを入れても大丈夫です。
肩掛け用のベルトがついているので、持ち運びが楽です。
キャンプの準備をするときには、こちらのコンテナを出してきて、持ち物リストを見ながら、どんどん荷物を入れていくだけなので、準備がしやすいです。
アウトドアワゴン
コールマンのアウトドアワゴン。
別のメーカーからも出ていますが、コールマンのものが剛性がしっかりしていて、個人的に気に入っています。
耐荷重が100キロあるので、子供を乗せて運べます。
キャンプ以外にも、駐車場から家までの日常の荷物運び、バーベキュー、広い公園でピクニックするときに役に立っています。
まとめ
子連れキャンプで持ち物リストを作って正解でした。
前日や、朝の準備のときにバタバタしないで、落ち着いて作業ができました。
子連れキャンプの目的は、「子供とゆったりと自然の中で過ごす時間を楽しむ」ことです。
そのために、スムーズに準備ができるように、持ち物リストを作っておきましょう!
キャンプでの過ごし方を想像しながら、持ち物リストを作るのも楽しいですよ。