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OLFAの「コンパスカッター」でダンボール、スポンジなどいろいろカットしてみた

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子供のおもちゃ「ベイブレード」をしまうための収納ケースを作るためにOLFAの「ラチェットコンパスカッター」を購入しました。

コンパスカッターって初めて使ったのですが、ものすごく便利ですね。

クッションマットをカットしたのですが、想像以上にきれいに切れたので、ダンボールやスポンジなど、他の物の切れ味を試してみました。

ラチェットコンパスカッターとは?

ラチェットコンパスカッターとは、カッターの老舗「OLFA」が出している商品です。

ちなみにOLFA(オルファ)は、初めて刃が折れるカッターナイフを開発した会社で、社名である「オルファ」は「折る刃」に由来しています。

アマゾンで検索するとコンパスカッターがいろいろ出てきますが、やっぱりカッターナイフの老舗のOLFA製が安心だったので、「OLFAラチェットコンパスカッター」を選びました。

「ラチェット式」とは、一方の向きに回すときには力が入るけど、一方の向きに回すときには空転する構造です。

車のタイヤのボルトを締めるときにときに使うレンチのような構造をしています。

ラチェットコンパスカッターよりも安い普通のコンパスカッターもありましたが、ラチェット式の方が何度も回転させるときに楽なので、ダンボールや厚紙を切るときに便利です。

値段も200円くらいしか違わないですからね。

コンパスカッターの内容物はこれだけ。

コンパスカッター本体の他に、替刃と穴が開かないようにするためのクッションがついてきます。

カットするときに半径を設定するのですが、コンパスカッターについているメモリは数字が書いてなく、大きなメモリしかないので、細かい数字に調整するときには定規を当てて自分で調整する必要があります。

 

クッションマットを切ってみる

最初に切ったのは子供がいる家庭ではおなじみの「クッションマット」。

子供が走ったりしたときの床の振動が下に伝わらないように床にしく「あれ」です。

100均のセリアで2枚組のものを購入しました。

マットの厚さは8mm。

力を入れるとマットが削れて切り口が汚くなってしまうので、何度もなぞるように切るのがコツです。

8mm厚だと裏面までコンパスカッターの刃が届かないので、反対側からも同じようにカットしてきれいにカットできました。

ちなみにこのクッションマットは4枚重ねてベイブレードを入れるケースになりました。

ベイブレードケース作りの詳細記事はこちら。

>>ベイブレードの収納ケースを100均で自作する方法

想像以上にきれいに丸く切れて満足です。

 

スポンジを切ってみた

次に挑戦したのはスポンジ。

厚さがあるスポンジはコンパスの針がうまく刺さらないし、カッターで切ると引っかかってガタガタになってしまいうまく切れません。

きれいに丸く切り抜くのはちょっとむずかしいかも。

こちらは普通のコンパスで丸く印をつけてから、普通のカッターで切ったもの。

でも、やっぱりガタガタになりますね。

スポンジは切るのが難しくてきれいに切る方法は、

  1. ものすごく切れ味の良い刃物で切る
  2. 発泡スチロールを切る「電熱線」で切る
  3. パン切り包丁を使う

などが考えられます。

調べてみるとパン切り包丁できれいに切れる場合もあるようですが、大きなパン切り包丁で丸く切り抜くのは難しそうですね。

 

ダンボールを切ってみる

コンパスカッターでダンボールを切ってみました。

ダンボールは簡単。

余裕で切れます。

ただし、ダンボール中心部分のところに刃が引っかかるので、丁寧に切らないときれいに切れません。

 

カッターマットは必須

机が傷つかないようにカッターマットは必須です。

要らないダンボールを下に敷いても代わりになりますが、作業のしやすさではやっぱり専用のマットが断然使いやすいです。

一つあると子供の工作のときにも便利ですので、大きめのものを一つ家に置いておくと便利です。

 

まとめ

ラチェットコンパスカッターでいろいろなものを切ってみたまとめとしては、

まとめ

  • ダンボールはきれいに切れる
  • クッションマットもきれいに切れた
  • スポンジはうまく切れなかった

という結果でした。

スポンジを丸く切るのは難しいですね。

しかし、クッションマットやダンボールがきれいに切れるので、今後子供の工作に役に立ちそうです。

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