アマゾンで見つけて気になった商品「電子ライター」の紹介です。
充電して使うというちょっと変わったライターで、ライターというよりも小型のスタンガンのような感じ。
珍しくてなかなかおもしろかったので、レビューして感想を書いていきます。
電子ライターとは?
電子ライターの細かい定義はわかりませんが、要は電気で火をつけるライターということ。
普通のライターは燃料にオイルやガスを使いますが、こちらのライターに使うのは「バッテリー」。
USBでライター内のバッテリーに充電することで、繰り返し使うことができます。
kurevyの電子ライター
今回購入したのは「kurevy」というところの電子ライター。
同じ様な商品がアマゾンでほかにも売られているので、中国から輸入しているんでしょう。
画像はスタイリッシュな感じでした。
アマゾンで購入して数日でポストに届きました。
中には「LIGHTER」と書かれた意外としっかりした箱が入っていました。
「CE」マークがついているということは、EU加盟国の基準を満たしているようです。
裏はオレンジで、なかなかスタイリッシュなデザイン。
箱の中はきれいに商品が収まっていて、意外と良い感じ。
説明書にはちゃんと日本語がありましたが、翻訳ソフトで翻訳したものを貼り付けただけ、という感じのちょっと変な日本語でした。
こういうクオリティで良しとする中国ってある意味尊敬します。
箱にはUSBケーブルも入っていました。
ライターの底の部分にUSBの差込口があって、充電できるようになっていました。
ライターを手に持った感じは、、、意外と良い。
表面はなめらかで、角も丸くなっていて、手にしっくりくる感じ。
小型のスタンガンみたい
フタを開けると自動的にバッテリー残量が表示されます。
購入してそのままですが、すでに満タンまで充電してありました。
フタを開けるたびに常にバッテリー残量が目に入るので、充電忘れもなさそうですね。
実際に使ってみました。
フタの下についている丸いボタンを押すと、「ビビビビッッッッ」という音とともに、紫色の光が出てきました。
ここに燃やすものを当てると火が付きます。
そんなに大きな音ではないですが、聞き慣れない音にちょっとビビリます。
「ライターっていうけど、これって小型のスタンガンなんじゃないの?」 と思って調べてみると、実際そんな感じみたいでした。
スパークしている部分を素手で触ると、やっぱり痛いそうです。
そりゃそうですよね。
フタを閉めている間は、ボタンを押してもスパークしない安全設計でした。
風に強い
ライターは風が強いときには消えてしまうので、使いづらいですが、電子ライターは風には強いようです。
ちょっと光っている部分を吹いてみましたが、紫の光がうにょうにょ動くだけで、消えることはありませんでした。
評価は
まあ、悪くはないけど、結局ライターなので、それ以上でもそれ以下でもないということで星3つ。
パッケージが意外としっかりしているので、面白い商品が好きなタバコ好きの人や、アウトドア好きの人へのプレゼントに良いかも。
まとめ
電子ライターについてまとめると、
・風に強い
・USBで充電できる
・充電すれば何度も使える
という感じ。
なかなかおもしろい商品でした。