子供との遊び

『ウルトラヒーローズエキスポ2019』に行ってきた

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ウルトラマン好きの子供たちのために年始に家族で東京ドームシティで行われていた「ウルトラヒーローズエキスポ2019」に行ってきました。

行く前は「どうせショッピングモールとかの無料ヒーローショーを少し豪華にしただけでしょ」と思っていましたが、まったくの見当違い。

実際は、音と光の演出がすごくて大人でも「おおっっ!」と驚きの連続でした。

愛染さんの「ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ」も出てきて満足度の高いショーでした。

ウルトラヒーローズエキスポ2019とは?

2018年に放送して12月に終わった「ウルトラマンルーブ」を主としたウルトラヒーローが多数出演するヒーローショーです。

ショーの他にもウルトラマングッズを集めた「ウルトラデパート」や作中で使われた小道具の展示コーナーもありました。

ウルトラマンルーブが最終回直後という良いタイミングで開催していました。

場所は東京ドームシティ内にある「プリズムホール」というところでした。

 

チケットの入手方法は?

チケットはネットで検索して入手しました。

当日券も販売していましたが、多くの人が立ち見で大変そうでした。

子連れで立ち見はかなりつらそう、、、

2020年も同じようにウルトラヒーローズエキスポがあるなら、事前に指定席のチケットを手に入れておいた方が良いですよ。

 

チケットの金額は?

バトルステージ指定席付き券

  • 前売り 大人 2,600円
  • 前売り 子供 1,900円
  • 当日  大人 2,800円
  • 当日  子供 2,100円
  • 前売り 親子ペア 4,800円
  • 当日  親子ペア 5,200円

毎日5公演行われていました。

セブンチケット限定の親子ペア券にはエキスポオリジナルルーブクリスタルがついてきました。

今回は「大人二人」「子供二人」でしたが、子供は3歳以上が有料なので、1人無料でした。

無料の場合は膝上での鑑賞になるのですが、4歳の上の子供も怖がって結局膝上でしたし、大人の膝の上の方が見やすいので、小さな子供は結局膝上での鑑賞が多くなると思います。

膝上鑑賞でもまったく問題ありませんでした。

 

東京ドームシティの最寄り駅は水道橋

今回都営三田線の水道橋駅で降りました。

駅から直結でとても便利。

駅から東京ドームシティの連絡通路を歩いていると東京ドームシティのフードコート「GO FUN(ゴファン)」に到着したので、少し早かったですが食事にしました。

 

東京ドームシティのフードコートは11時前がおすすめ

フードコートに到着したのは11時前。

1月5日の土曜日でしたがかなり空いていて席はどこでも座れました。

子供用の椅子も用意してあるので、小さなお子様連れでも安心です。

フードコートには6店舗のお店がありました。

  • 丸亀製麺
  • Hot Spoon
  • こめらく みんなで、お茶漬け日和。
  • せたが屋
  • びっくりドンキー
  • マザー牧場カフェ

観光地なので高いと思っていましたが、価格帯は500円〜1,200円くらい。

1,000円未満でかなり満足のできる食事ができます。

こちらは海鮮ユッケ丼。

だし茶漬けにして楽しむこともできます。

丸亀製麺があるので、子供にはうどんとちくわの天ぷらを食べさせてあげました。

コスパが良い店が多くて助かります。

食事を食べ始めたのが11時20分くらいだったのですが、このときにはフードコートがかなり混雑して席の確保も難しい状況になっていました。

混雑を回避するには11時前に来るのがおすすめです。

食事を済ませて外に出るとスーパー戦隊のCMでよく見かける「シアターGロッソ」がありました。

ヒーローショー準専用劇場で、ヒーローショーのための演出がしやすい劇場のようです。

このときやっていたスーパー戦隊のショーは、

  • 3歳〜小学生 2,000円
  • 中学生以上  2,800円

と意外とお手頃価格。

子供の誕生日に連れてきてあげたいな。

劇場の横には歴代スーパー戦隊のポスターが貼ってありました。

自分が子供の頃に見た気がする「ダイナマン」もありました。

しかし「ダイナマン」は覚えているけど、その前の年の「ゴーグルファイブ」とか次の年のものとか全然記憶にない。

スーパー戦隊って見ている時期が短いんだなぁ。

 

ウルトラヒーローズエキスポにはすでに長蛇の列が

地下から地上に出てきました。

まだまだ時間に余裕はありましたが、一応会場の確認をしようと「プリズムホール」に向かうとすでに長蛇の列ができていました。

係のお兄さんに聞いてみると、当日券購入者の列だそうです。

当日券を購入した人は、後になると立ち見になってしまう可能性があるので並んでいるとのことでした。

指定席のチケット用の列はその横にありましたが、並んでいる人はほぼいませんでした。

指定席とってあるなら並んで慌てて行く必要もないので、会場があいてからのんびり行っても良いと思います。

時間になり入場できるようになりました。

入り口にはウルトラマンブルとウルトラマンロッソの大型パネルがあり、天井からはクリスタルがぶら下がっていて気分を盛り上げてくれます。

チケットを見せると、親子チケットのおまけの限定クリスタルと応援メガホン、ウルトラマンのお面がもらえました。

先に進むと4つに別れたゲートがありました。

「どれに進もうか?」と悩んで進みましたが、結局そのさきですぐに合流。

ゲートの先では愛染さん、美剣サキの服やホロボロスなどの怪獣が展示されていました。

なかなか迫力があって4歳の長男はちょっとびびってました。

怪獣を見ていると奥から女性が登場。

ここから「アイゼンテック社」の入社説明会が始まりました。

こういう作中の世界観を大切にする演出すてきです。

入社説明会の司会進行役の女性の仕切り方が誰かに似ていると思ったら、ユニバーサルスタジオジャパンのターミネーターのアトラクションの司会役の人でした。

USJで働いていたことあるのかな?

 

作中の小道具、ルーブジャイロの展示

隣の部屋には作中で使われた小道具の展示がありました。

本物のルーブジャイロ。

愛染さんグッズの数々。

ウルトラマンオーブに憧れていた純粋な愛染さんを思い出します。

「オーブリングネオ」や「ダーリン」「クリスタル」の展示も。

ダーリンは思っていたよりも小さいんですね。

こちらはアサヒのイラスト。

ツイッターをやっていたんですね。

知らなかった。

展示を見るのも混雑しているので一苦労。

開演ギリギリに来ればもっとスムーズに見れたかもしれません。

 

いよいよ開演

会場が空いて中に入れました。

指定席の場所は中央の円形ステージの右後ろ。

ちょっと遠い。

そのままだと見えにくいので、大人の膝上で鑑賞することにしました。

始まる前はウルトラマンに関する映画などのいろんなCMや注意事項がモニターで流れました。

会場内は一切の撮影禁止でした。

そしていよいよ開幕!

真っ暗な中からウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンエックス、ウルトラマンオーブ、ウルトラマンジードが現れました。

暗闇の中でウルトラマンの光るボディがかっこいい!

そこからノリノリの音楽とともにいきなりのバトルシーン。

光と音の演出がかっこよすぎて大人でもワクワクが止まりません。

そして、ウルトラマンルーブの「湊カツミ」「湊イサミ」も登場してウルトラマンロッソとウルトラマンブルに変身。

大盛り上がりです。

テレビで見ていた本物の俳優が出るのはテンション上がりますね。

一通り戦いが終わったあとはちょっとまったりタイム。

妹の「湊アサヒ」と怪獣「ぶーすか」も加わってクイズが始まりました。

クイズの最後はウルトラマンが青と赤の2つのチームに分かれてどっちが勝つか予想する問題。

ウルトラマンたちがチームに分かれて戦うのを子供たちが応援していたら「ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ」登場。

登場しないと思っていた愛染さんが登場して個人的にテンションが上がりました。

そこからはウルトラマンオーブダーク&怪獣軍団がウルトラマンたちと戦います。

途中勝てなくて諦めそうになるロッソとブルとみんなで応援して、最終的には妹のアサヒもウルトラマンに変身しちゃったりして、なんだかんだで敵を倒してめでたしめでたしでした。

 

昔のウルトラマンもちゃんと取り上げてくれる

ウルトラマンが仮面ライダーやスーパー戦隊と違って良いのは、ちゃんと昔のものにもスポットを当ててくれるところです。

今回のショーでも、ウルトラマンジードの戦いや、ウルトラマンオーブとジャグラスジャグラーとの戦いも見せてくれました。

ウルトラマンゼロも出てきましたし、我が家の兄弟二人はそれぞれジードとオーブを応援していました。

 

光と音の演出がすごい!

いままで無料のヒーローショーばかり行っていましたが、有料のものはやっぱりすごいですね。

演出がぜんぜん違います。

必殺技を使うときには3つあるモニターを使って迫力の映像と音を合わせてました。

怪獣と戦っているときには、すべてのモニターを使って宇宙空間で戦っているかのような演出とノリノリの歌。

ジードのときにジードの挿入歌が流れたのにはちょっと感動。

子どもたちは戦っている間ずっと「がんばれ〜」と声をふりしぼって応援していました。

ショーもすごいですが、純粋なキラキラした目で応援している子供を見るのが一番ですね。

ショーの途中でウルトラマンルーブに登場した「ダーリン」が新型のドローンになって登場し全員で記念写真を撮ってくれました。

その写真は会場の外で購入できます。

 

ショーの後はグッズコーナーへ

ショーの後は物販コーナーである「ウルトラマンデパート」に行きました。

物販エリアもチケットを持っていないと入場できません。

おもちゃはもちろん、Tシャツなどのアパレル、日用品、絵本、DVDなど「こんなウルトラマングッズがあったの?」と思うほど豊富な品揃えでした。

全身が可動するフィギュアは大人でも欲しくなってしまうすばらしい完成度。

会場内では限定グッズも売られていて、売り切れのものもありました。

実は、この後東京駅にあるウルトラマングッズショップに行ったら限定品を売っていました。

書い損ねてしまった方は東京駅に行ってみると良いかもしれません。

ウルトラマンデパートの前にはウルトラマンルーブに登場したTシャツ屋「クワトロM」も再現されていました。

 

まとめ

ウルトラヒーローズエキスポ2019についてまとめると、

まとめ

  • 大人でも楽しめる迫力の演出
  • テレビで見た俳優に会える
  • 作中の小道具の展示があった
  • 前売り券がおすすめ

という感じでした。

前売り券を買ってしまうと冬なので風邪やインフルエンザが怖かったですが、なんとか行って来れて安心しました。

ウルトラマン好きのお子さんがいるなら行って絶対に後悔しないイベントだと思います。

 

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