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ソロストーブの偽物(Motomo)使ってわかった良い点、悪い点

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ソロストーブって知ってますか?

キャンプで使う焚き火のための道具なのですが、二次燃焼という効果を利用して効率良く薪を燃やすという面白い仕組みを利用しています。

そんなソロストーブを「ほしいなぁ」と思い続けてはや5年。

なんですぐに買わないかというと、意外と高いから。

値段は1万円弱。

至ってシンプルな煙突型の金属で、ただただ効率の良い焚き火を楽しむために1万円弱かと思うと気が引けて手が出ていませんでした。

しかし、ついに買う決心をしました。

ニセモノを(笑

 

本物は1万円弱しますが、ニセモノなら1,500円程度で購入できました。

今回はニセモノの「ソロストーブもどき」を購入したので、さっそくレビューしていこうと思います。

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ソロストーブの仕組み

ソロストーブとはアメリカのテキサス発の小型ストーブです。

構造としては円筒形の筒が2重になっていて、暖められた酸素と普通の酸素を2度燃やすことで、二次燃焼を起こしより高い温度で煙が少ない炎を出します。

空気が下から入り上に自然に抜ける燃えやすい構造になっているので、燃やすものが少量でも簡単に着火できます。

特徴としては、

  • 煙が少ない
  • 燃え残りが少ない
  • すぐ燃える
  • 木の枝で着火できる
  • 少ない燃料を効率よく使える
  • 構造がシンプル

などがあります。

初めてソロストーブを発見したとき

「すげぇ〜! おもしろい〜! ほしい〜!!」

となりましたが、価格を見て一瞬で熱が冷めました。

だって8,000円以上するんですよ。

しかも値下げしているところをみたことがない。

常に定価で販売しています。

 

そんなこんなで「ほしいなぁ」からずっとアマゾンの「欲しいものリスト」に入れたまま月日がたちました。

 

ソロストーブのニセモノは安い!

アマゾンでソロストーブの原理を使っているニセモノが売られているのは知っていました。

アマゾンで見つけるのはだいたい1,500円〜2,500円くらいの価格帯で、ほとんど同じような商品です。

安いものを見つけると今度は「わざわざ安いニセモノ買うのものなぁ」と消極的な気持ちになりました。

でも、、、やっぱり心の中でずっと残っていたので、次回のキャンプに間に合わせるように、ついに購入しました!

購入したのは「Motomo」という激安中華ニセアウトドアグッズばかり売っているブランドの商品。

購入した決め手は、

  • 1,499円という価格
  • 折りたたんで収納できる
  • 320件以上のレビューがある
  • サクラレビューもあるけど本物も多い
  • 綜合的に評価が高い
  • 星1つ、星2つ、星3つが少ない

という感じ。

最後は1,500円以下だし迷っていても仕方がないということで、思い切ってポチッとしました。

アマゾンからの発送だったので翌日に到着。

中国から1週間くらいかけて来る商品だと不安ですが、アマゾン直送だとやっぱり安心です。

 

バリもなく灰皿のサービスもあって◎

商品はこんな感じの箱に入って到着しました。

中にはメッシュの収納ケースに入ったニセソロストーブが。

収納袋は意外としっかりしていて、普通に100均に売っているようなクオリティ。

iPhone4と収納したときの状態を並べてみました。

収納袋から出すと、コンパクトに収納されたニセソロストーブが入っていました。

ちなみに、収納袋は隙間が空いているので、このときのビニール袋はとっておいて、使ったあとの収納に使うのがおすすめです。

すべてを分解すると5つのパーツに分かれていました。

アマゾンの商品説明ではなかった灰の受け皿が入っていました。

アマゾンの中華商品って写真より劣ることはあっても良くなることはないと思っていたのでびっくり!

必要なものは臨機応変に足してくれるサービス精神にちょっと感動しました。

こんな感じで一番下に敷くと灰が地面に落ちないようになります。

ただしサイズはなぜか一回り小さめ(笑

中国製の安物にありがちなバリ(金属の尖った箇所)もなくて、おもったよりもきれいでした。

全部組み立てるとこんな感じ!

下から入った空気が暖められて、この四角の穴から出てきて二次燃焼を起こします。

見ているとワクワクします!

早く何か燃やしてみたいというちょっとやばい症状が(笑

というわけでさっそく実際に使ってみたレビューをしていきます。

 

焚き火が楽しすぎてやめられない!

さっそく外に出て適当な小枝を拾ってニセソロストーブに突っ込んでみました。

下にティッシュを敷いて火種にします。

そして点火!

 

、、、あれ?

ティッシュだけが燃え尽きてしまいました。

多分、前日の雨で小枝が湿っていたからだめだったのでしょう。

その後、同じように2回ティッシュを火種にしたけど、やっぱり枝に水分が残っていたようでだめでした。

 

バーベキューをしていたので、そこから火がついた炭をもらってようやく着火できました。

春の生木や湿った枝をいれたから思ったよりも煙が出ましたが、どんどん燃えていく様子は見ていて楽しい。

上の通風孔から炎が出ているので順調に二次燃焼をしてくれているようです。

少ない燃料でもかなり長い時間燃え続けます。

 

二次燃焼をしていて木を完全に燃やし尽くすので、燃え尽きるまでに時間がかかるんでしょうね。

それにしても焚き火がこんなに楽しいだなんて、、、

今回バーベキューをしている最中に焚き火をしていたのですが、6時間くらいずっと焚き火の前にいました。

周りの人と話をしながらただただ木を燃やしていただけなのですが、それがなんとも落ち着く。

焚き火カフェとかあったら何時間でもいられそう。

長い枝を拾ってきて突っ込んでみましたが、ガンガン燃やしてくれます。

一度火がついてからは多少湿った枝をいれても問題なく燃え続けました。

自然とのふれあいが少なくなった都会の人にぜひ楽しんでもらいたいです。

 

着火のコツ

何度か試して着火のときのコツがわかってきました。

  • 枝を折って細くする
  • 枝の皮の部分だけを裂く
  • 乾燥した草を入れる

などなど、燃えやすいものを最初の火種にすると良いです。

枝を裂けるように折って、できるだけ細くすると着火しやすいとわかりました。

 

ニセソロストーブの良い点

ニセソロストーブの良かった点としては、

  • 少ない燃料で長く楽しめる
  • コンパクトに収納できる
  • 本物のソロストーブより格段に安い
  • 防風を考えなくても良い
  • 長時間燃えるので暖房に最適
  • 少量の燃料で煮炊きができる

ユニフレームの焚き火台を持っていますが、焚き火をしようとすると結構な量の薪が必要です。

薪をたくさん使える環境なら良いですが、薪を買うのももったいないので、できれば節約したい。

ソロストーブもどきなら少ない燃料で長く燃えるので、手軽に焚き火を楽しめます。

燃料が少なくて良いので、災害時の非常用のコンロとしても使えます。

本家のソロストーブよりもコンパクトに収納できるのも魅力です。

燃やす場所が筒の中にあるので、風の影響を受けにくいのもうれしいポイントでした。

なによりも安いのがうれしいです。

 

ニセソロストーブの悪い点

使ってみて感じた悪い点は、

  • 灰が溜まりやすい
  • 炎が安定しない

やばい、、、デメリットがあまり思い浮かびません。

燃え尽きた灰はこの穴を通って下に落ちていく仕組みなのですが、穴が小さいため灰がすぐに詰まってしまいます。

本家のソロストーブはこの部分がニクロム線のワイヤーになっていて、かなり隙間があるので灰がどんどん下に落ちてくれそう。

灰が詰まりやすいから酸素の供給が滞るときがあって、炎が安定しなくなります。

まあ、それでも1時間か2時間に一回くらい灰を捨てただけなので、気にならないレベルですが。

灰がたまりやすい件に関してはいろいろな対策がユーザーの間で練られていて、100均で売っている金属製のゴミ受けネットに変更するという方法がありました。

100均で見つけたら購入して試してみようと思います。

 

綜合評価

今回購入したニセソロストーブは、文句無しの5つ星です。

実際に使ってみて、こんな人におすすめだと思いました。

  • 初めての焚き火台
  • キャンプ初心者
  • ソロストーブが高いと思っている人
  • 日常に疲れている人

準備するものはこのニセソロストーブだけ。

あとは木の枝を適当に拾ってきて火種のティッシュにチャッカマンで火をつけるだけです。

薪が必要なく手軽にできるので、ちょっと川原で焚き火をしたいという人におすすめ。

燃焼部分が筒状になっているので、火が他に飛んでいく危険も少ないです。

目的がアウトドア料理なら他のものが良いですが、目的が「焚き火」なら通常の焚き火台よりもコスパが良くて場所も取らないのでおすすめ。

焚き火は見ていて本当に癒やされるので、日常で疲れていて癒やしを求めている人におすすめします。

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