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パーマリンクの途中変更をするときの手順、方法

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ブログのパーマリンクを変更しようと思ったのですが、結構面倒な感じがしてなかなか実行できず仕舞いでした。

パーマリンクをそのままで記事を更新し続けると、あとにもっと面倒になるかと思い、ブログに本気になる前にパーマリンク変更をしました。

やってみると意外と簡単で、思ったよりも気持ち的にすっきりしました。

もっと早くやれば良かった。

パーマリンクを変更する理由

パーマリンクとは、ブログの記事についている「URL」の部分のこと。

このブログだと「neobp.net/(この部分)」。

現在は、自動で設定される「https://neobp.net/?p=(数字)」の状態。

この状態でも良いですが、この状態にはデメリットがあります。

  • グーグルが記事を認識しづらいので、SEOに弱い
  • アクセス解析のときに、どの記事かわかりにくい

これが意外と大きな問題。

「じゃあ早く変えればいいじゃん」と思いますが、変更するのは記事の「URL」の部分。

つまり現実社会で言うと住所のようなもの。

パーマリンク変更予定のブログ記事は700以上あるので、パーマリンクを変更するということは、700人が一気に引越しするようなもの。

引越ししたら「引越ししました」なんて手紙を送りますよね。

それと同じことをブログでもしておかないと、前の住所に見に来た人が記事を見れなくなってしまいます。

今回は、そのへんの対策も含めてパーマリンクの変更をしました。

 

作業手順

パーマリンク変更をしたときに、実際にぼくがした作業の手順を書き出してみました。

まずは、パーマリンク変更前の準備

  1. ブログのカテゴリ整理
  2. スラッグ変更(投稿ページ)
  3. スラッグ変更(固定ページ)
  4. スラッグ変更(カテゴリ)
  5. スラッグ変更(タグ)

カテゴリの整理をしておくと、新しくパーマリンクを設定したときに気持ち的にすっきりします。

そういう理由なので、別にやってもやらなくても良いです。

パーマリンク変更をしたときに、新しいパーマリンクは「スラッグ」を元にします。

スラッグとは記事やカテゴリなどに設定できる名前のようなもので、それをURLに使うので、わかりやすいものに設定しなおしました。

そのままだと日本語のタイトルが表示されたりしますが、個人的に日本語のURLはブログを引越ししたりするときにやっかいな問題を引き起こす可能性があります。

そのため、今回は700以上の記事すべてのスラッグを「日本語」から「アルファベット」に変更しました。

例えば「パーマリンクの変更の仕方」を「permalink-henkou」のような感じ。

この作業だけで丸一日かかってしまいました。

カテゴリやタグは面倒だったので、そのままにしました。

ここからは実際にパーマリンクを変更する手順です。

  1. Permalink Redirect(プラグイン)のダウンロード
  2. Permalink RedirectのPHPファイルの書き換え
  3. Permalink Redirectをインストール、有効化
  4. パーマリンクの変更
  5. Permalink Redirectプラグインの設定、変更

という感じ。

この作業は早ければ10分くらいで終わります。

細かい作業は、この2つの記事を参考にしました。

  1. WordPressのパーマリンク設定を途中で変更する方法と注意点
  2. 【WordPress】途中でパーマリンク変更する際にリンク切れを防ぐ推奨設定方法!

1の方がわかりやすくて、全体の流れがつかみやすいので、先に読んだ方が良いです。

さらに2を読むと細かい注意点などもわかります。

Permalink Redirectは、ワードプレスのプラグインページで検索しても出てこないので、こちらからダウンロードしてください。

 

まとめ

なんだかんだで、無事にパーマリンクの変更ができました。

全体の作業時間としては、1日くらいかかっていますが、スラッグの変更やカテゴリー整理がなければ10分で終了します。

「いつかやろう!」と思っている人は、早めにやっておいた方が良いですよ。

パーマリンクを変更すると、「いいね!」などがついていたら全部リセットされてしまうので。

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