「キッド」。この映画はあの「ダイ・ハード」などのアクション映画で有名なブルース・ウィルスがヒューマン・ドラマを演じた作品です。
前から気になっていたのですが、評判をあまり聞かないので大した作品じゃないのかな、、なんて思って、レンタルビデオ屋に行くとついつい別の映画を借りてきてしまい、気になっていた割には観ることはありませんでした。しかし、ふとしたことで今回「キッド」を観ることになったので、感想を書いていきます。
※なるべくネタバレしないように書いていきますが、どうしてもネタバレしてしまうかもしれません。
1.あらすじ
ブルース・ウィルスが演じる政治家やタレントなどのイメージアップを助ける「イメージアップコンサルタント」の仕事をしている主人公の話です。ブルース・ウィルスは仕事で忙し過ぎて、会う人会う人に悪態をつくとても嫌な主人公です。しかし、ある日突然10歳の頃の自分が現れて、二人で過ごすうちに自分を見つめなおし、変わっていくという話です。
2.ブルース・ウィルスの演技
アクション映画でしかブルース・ウィルスを見たことがなかったですが、結構良い演技だと思いました。ヒューマン・ドラマとは言ってもそこまで固い内容ではなく、ちょっとしたコメディ要素もあるので、真面目すぎずうまく演技出来ていたのだと思います。
3.さすがディズニーと思う内容
内容としては最終的にはハッピーエンドで元気になるような内容です。これは、さすがディズニーだと思いました。小さかった頃の自分と共同生活をするうちに、子供の頃の自分に注意をし、そのことで自分自身を見直しだんだんと性格が変わっていくブルース・ウィルスを見ていると、自分も小さなころの自分を思い出して、生活を改めないといけないと思わされます。
あとは、自分の人生に悲観しないで、何歳になっても夢を持ち続け、行動することの大切さを学びました。
映画を見たあとは、非常に気持ちよくなれる内容です。
ぜひ、おすすめします。
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