炊飯器ってなかなか壊れないものだと思っていましたが、壊れるんですね。
先日、買ってから4年くらいしか使っていなかった東芝の炊飯器が壊れてしまったので、新しい炊飯器を購入しました。
シンプルで使い勝手もよく、なにより安いところが気に入って購入しました。
購入のきっかけ
4年くらい前に東芝の真空で美味しく炊き上げるという炊飯器を購入しました。
当時流行っていたちょっと高くて良い炊飯器という位置づけの商品で、実際にお米は美味しく炊けて満足していました。
しかし、ある日突然どのボタンを押しても反応しなくなり、説明書を見るとメーカーに問い合わせるようにという支持が、、、
メーカーである東芝に問い合わせると故障なので、有償修理になるとのことでした。
買って4年で壊れるということが信じられなくて、修理も信じられなくて、結局、新しい炊飯器を購入することに決めました。
今回はどうせ高いものを買っても構造が複雑になるから壊れやすいんじゃないかという仮設をたてて、ほどほどの金額の炊飯器を探すことにしました。
そんな中で売れていたタイガーの炊飯器を見つけて注文しました。
タイガーJKT-J100−XTを開封
家に大きな商品が届くとテンションが上がりますね。
さっそく開封。
一番上にはレシピブックと説明書が入っていました。
中には厳重に発泡スチロールに囲まれた炊飯器がいました。
シンプルでスタイリッシュな感じのデザインです。
内釜の上に取り付けて使うプレートが付属しています。
こちらを使えば炊飯器でご飯を炊きながら同時調理ができるそうです。
が、購入して半年、まだ一度も使っていません。
軽量カップも付属してきました。
まあ美味しく炊ける
実際にお米を炊いてみました。
さすがに前回使っていた真空圧力の方が米がシャキッとしていて美味しかったですけど、こちらのタイガーの炊飯器でも問題なく美味しく炊けました。
味に関しては何の問題もありません。
ただ、どうしても気になることが1点あります。
以前使っていた炊飯器は「炊飯ボタン」を押すと、炊きあがりまでの時間をカウントダウンしてくれていたのですが、今回の炊飯器は炊き上がる10分前くらいでようやく時間がわかるようになります。
炊きあがり時間があとどれくらいなのか常にわからないのはちょっと不便でした。
14,353円の価値あり?
アマゾンで購入したときは14,353円でした。
正直、まあこんな感じかなという可もなく不可もなしという感じです。
評価は★★★
特に特筆するようなこともなかったので、評価は星3つとしました。
内側の入れ物で同時調理ができるというのも良いですが、わざわざ下ごしらえをしてから入れるならそんなに手間が変わらないんじゃないかなと。
そこにはあまり魅力を感じませんでした。
良く生活の質を一度上げると下げるのが難しいといいますが、炊飯器も一度良いものを使ってしまうと少しグレードを下げたときになんとなく違和感を感じてしまうと思います。