家にあるエネループの充電器が古くて単3を一度に2本までしか充電できなかったので、新しい充電器を購入しました。
今回の充電器のお気に入り機能はなんと言っても「充電池の寿命を診断してくれる!」というところです。
パナソニック急速充電器BQ-CC55とは?
家にある充電池で一番多いのはエネループだったので、パナソニックの純正を探しました。
Amazonで検索すると充電池用の充電器はいろいろな種類があって、中には充電状況を液晶で表示してくれたり、一度に10本以上充電できるものもあったりしました。
が、電気に関わるものはなるべく安全なものを購入しようと思い、信頼のおけるパナソニック製を選びました。
今回購入したものは「USB出力なし」のものでしたが「USB出力あり」のものを選べば、電池からUSBに電力を供給できるようになるので、災害時に」充電池からスマホを充電」なんてこともできるようになります。
USB出力は魅力的でしたが、価格が「1,800円→2,600円」に上がってしまうので、USB出力なしの「BQ-CC55」を購入しました。
BQ-CC55の特徴としては、
・エネループ、エボルタに対応
・充電状態をLEDの色でお知らせ
・残量チェック機能を搭載
・海外電圧対応
・継ぎ足し充電対応
・乾電池を入れると充電ストップ
・買い替え目安診断付き
という感じです。
Amazonで注文したら、さっそく次の日に持ってきてくれました。
シンプルなデザイン
意外と大きなダンボールで到着。
中にはクッションがぎっしり。
すみっこに申し訳なさそうに充電器とエネループが入っていました。
充電器とエネループのセットもあったのですが、そちらの充電器の型番は「BQ-CC53」でエネループの寿命を診断してくれる機能が書かれていなかったので、充電器と単4のエネループを別々に購入しました。
こちらは単4エネループ8本セット。
充電池は、違う容量の電池をいっしょに使うと液漏れや本来のパワーが発揮できないなどの不具合がでるようです。
今までは適当に使っていましたが、最近は使うもの別にマスキングテープで電池に印をつけることにしました。
充電器「BQ-CC55」。
パッケージの裏にはLED表示の見方や、電池の充電時間目安が書かれていました。
中には本体と説明書が入っています。
アマゾンベーシックの充電池も充電できた
コンセントに挿すとさっそく電池の容量を確認して充電が始まりました。
アマゾンベーシックの充電池も問題無く充電してくれました。
こちらを買う前は液晶がついていて、電池一本ごとの充電容量が確認できるものを検討していましたが、よく考えると、実際にそんなに細かく状況を把握しなくても良いことに気が付きました。
どうせ充電器はコンセントに挿したら挿しっぱなしですからね。
古い充電池の寿命がわかる
この充電器にはエネループなどの充電池の寿命を診断してくれる機能がついています。
試しに、エネループが登場する前に購入したサンヨーの電池を入れてみました。
「もう古いし弱っているからダメかな〜」なんて思っていたら案の定LEDが黄色に点滅しました。充電池の寿命のようです。
捨てようかどうしようか迷っていましたが、しっかりと診断してくれて「ダメ」と言われると決心がつきますね。
さっそく捨てました。
充電時間が早くなった
電池の残量や容量によるので、正確ではないですが、やっぱり古い充電器よりも体感的に充電は早くなったと思います。
評価は
性能は良いですし、やっぱり無名メーカーのものに比べて安心感が違います。
充電時間が早いと快適ですね。
いままでと同じことが簡単にできるようになるとストレスが減るんですね。
充電器を思い切って買い替えて良かったです。
あえて言うならばもう少し安く、1,800円くらいで購入しましたが、1,200円くらいだったら文句無しの星5つでした。
これをきっかけに古い充電池を診断して、寿命がきたものは廃棄して整理していこうと思います。