0歳から1歳の子供を笑わせるのって難しいですよね。
笑顔と笑い声がものすごく可愛い月齢なので、ぜひとも笑わせたいのですがなかなかうまくいかない。
そんなときにおすすめの絵本が「いないいないばぁ」です。
我が家では次男が赤ちゃんの頃大爆笑して、おかげでかわいい笑い声を楽しめました。
絵本『いないいないばぁ』
基本情報
- 文 松谷みよ子
- 画 瀬川康男
- 発行 童心社
- おすすめ月齢 0歳〜
- 読み聞かせ時間 約1分
『いないいないばぁ』は初版が1967年に発行された大ロングセラーの絵本です。
2012年には改版第191刷が発行されているという人気の絵本。
『いないいないばぁ』のあらすじ
いろんな動物が「いないいないばぁ」をしていくお話。
猫、クマ、ねずみ、キツネが順番にいないいないばぁをしていき、最後に人間ののんちゃんがいないいないばぁをします。
ストーリーはなく、単調でシンプルな内容です。
見開きの「ばぁ」で赤ちゃんが笑う
いろんな動物が順番にいないいないばぁをしていくのですが、最初の見開きページでは、
「いない いない ばあ
にゅあにゃが ほらほら
いない いない、、、」
という文章と顔を隠した動物の絵があります。
そして次のページをめくると「ばぁ」という文字とともに顔を見せた動物の絵が登場します。
どの動物も目を見開いていて、まさしく「ばぁ」という感じの顔。
このページで当時1歳だった次男は大笑い。
最初に本屋で見つけて読んであげたところ、想像以上に笑ってくれたので家でも試したくて購入しました。
家で試しても、もちろん「キャッ、キャッ、キャッ」と声をあげて笑ってくれました。
すごい威力です。
何回読んでも笑ってくれて、数ヶ月は楽しめました。
興味を持った方は一度本屋や図書館で試してみてください。
かなりの確率で笑ってくれると思います。
笑った顔をビデオに残せる
赤ちゃんっていつ笑うかわからないので、笑った顔や声をビデオに残すのは難しいです。
しかし、いないいないばぁを読んであげればいつでも声を出して笑ってくれたので楽でした。
赤ちゃんの笑い顔や笑い声をビデオに残したい人におすすめ。
プレゼントにも最適
赤ちゃんが生まれた人へのプレゼントにもおすすめです。
この絵本で笑ってくれれば、プレゼントをもらった両親にとっても良い思い出になるでしょう。
ただ、人気の絵本なので、もしかしたらすでに持っている可能性があるので注意が必要です。