冬はさつまいもを使って子供のおやつのために「干し芋」を作るのですが、そんなときに使えるコールマンの「ハンギングドライネット2」を購入しました。
想像以上に小さくなるので、キャンプに持っていって食器を乾燥させたり、食品を乾燥させたりするのに活躍してくれそうな感じです。
購入のきっかけ
最初はさつまいもを大量にもらったことがきっかけでした。
大量のさつまいもがあって、なかなかさつまいもを大量に消費できるレシピがないし、何か良い方法はないかと考えていたら、昔実家で子供の頃食べていた干し芋を思い出しました。
干し芋はさつまいもだけのシンプルな料理ですし、甘いから子供も好き。子供のおやつに最適なんじゃないかと思って作ってみました。
しかし、ダイソーで購入した網は口が狭くて、茹でたさつまいもをネットに入れるときに引っかかっていて、気になっていました。
2年程干し芋作りを続けたので、そろそろ本格的にキャンプでも使える道具を買おうと思っていたところ、コールマンのアウトレットで売られていたので購入しました。
ハンギングドライネット2
今回購入した商品はコールマンの「ハンギングドライネット2」という商品です。
コールマンのアウトレットで1,270円で購入したのですが、アマゾンでは1,226円とまさかのアマゾンよりも高いという結果でした。
パッケージを開けると中には折りたたまれて収納ケースに入ったネットが出てきました。
これが意外と小さくでびっくり。
広げた手のひらと同じくらいの大きさで、サイズは高さ約8cm、直径約15cmです。
収納袋から出すとワイヤーの反発で勝手に大きくなります。
折りたたみはちょっとしたコツが必要ですが、すぐに感覚で覚えられるくらい簡単でした。
広げたときの大きさは直径約32cm、高さ約80cmです。
中は4段になっていて、一番下は箸などの小物が入るような低い段になっていました。
開口部が広く開くので、とても出し入れが楽そう。
ネットの一番上には吊り下げに便利な金属製のフックがついていました。
開口部の広さが最高
実際に使ってみると、開口部の広さの快適さに感動します。
干し芋は炊飯器に水とさつまいもを入れて蒸して作るのですが、完成したさつまいもは水分を含んでやわらかくなっているので、ちょっとどこかにあたっただけで崩れてしまいます。
なるべく当たらないようにそっと網の上に置きたいので、開口部が広いと便利です。
キャンプで大型の食器を乾燥させるときにも開口部が広いと出し入れが便利そうです。
室内が4段になっていて、収納スペースが多いのも使い勝手が良いです。
1,270円の価値あり?
日常で食品を乾燥させたりすることがある人だったら1,270円の価値はあると思います。
しかし、キャンプでしか使わないような場合はそんなにいらないかもしれません。
あると便利だけど、なくても困らないという感じかも。
評価は★★★★★
干し芋作りがとても快適になり、さらに何か干したいと思えるようになって意欲が湧いてきたので星5つにしました。
使い勝手はとても良いですし、考えて作られていますし、何より収納時に想像以上に小さくなるのがうれしいですね。
さすがコールマン。いい仕事しますね。