先日、子供の靴を買いに行ったのですが、人が多すぎて子供に靴を試着させるのに疲れてしまいました。
子供も人の多さに疲れてイライラするし、疲れると適当に選ぶし、、、、
結局、買わずに帰ってきましたが「そういえば、アマゾンで靴の無料返品サービスをしていたような、、、」と思い出し、さっそく検索。
すると、やっぱりアマゾンは特定の靴なら注文して、家で試着して、いらないものは送料無料で返品できるサービスがあるようですので、さっそく注文してみました。
返品無料の靴の選び方
アマゾンで買えばなんでもかんでも返品無料になるわけではありません。
アマゾンのサイトで売られている商品は大きく「アマゾンが直接販売するもの」と「アマゾン以外の会社がアマゾンのサイトで売っているもの」の2種類があります。
アマゾン以外の会社の返品制度などはアマゾンが決めるものではなく、それぞれの会社が独自に決めるので、注意が必要です。
靴を買う時には「返品無料」と出ているか必ず確認しましょう。
同じ靴でも「色」「サイズ」で販売する会社が違ったりするので、色とサイズを決めて、その商品が返品可能なのかを確認して注文する必要があります。
そして、購入手続きはいつも通りに普通に注文。
一度の購入で似たような靴を3つも注文すると、さすがに「これで本当に良いのかな?」とちょっと緊張しました。
家で試着
しばらくして靴が到着しました。
箱を開けると中には3つの子供靴が入っていました。
そして、その日の夜、子供が帰ってきたら試着です。
商品を汚さないように試着して、室内で試し履きもしました。狭い靴屋の店内と違って家の廊下を歩いて確認できるのはうれしいです。
しかも、事前に親がアマゾンで靴の種類を絞り込んでいて、その中から子供に選んでもらうので、買って欲しくないデザインは事前に排除して、子供の目にふれさせないようにできるのは便利でした。
最終的にイフミーという会社の靴を子供が選んだので、アシックスの2足は返品することになりました。
返品手続きは意外と楽
返品手順は4つのステップになっています。
1,注文履歴から返品受付をする
2,専用のラベルを印刷
3,返品商品を梱包
4,出荷
という流れです。
まずは、アマゾンの購入履歴から返品する商品を選んで、そこにある「商品の返品」というボタンを押します。
返品の理由を回答します。
次に「手続き方法の確認と選択」という画面で、手続き方法の確認をしたら、次に進みます。
次は「返送方法の確認」をします。
最期に返品に使う紙を印刷して、商品といっしょに箱に詰めました。
梱包するときには購入時の箱にそのまま詰めて送るのが便利ですので、購入時の箱は捨てないようにとっておくと良いです。
あとは、郵便局に持っていき、着払い伝票を記入して貼り付けて送れば終了です。
後日、無事に返金されたとアマゾンのサイトで確認できました。
アマゾンの返品無料は最強だった
実際に使ってみて、かなり便利で楽でした。
もし、子供の靴を買いにいくとなると土日しか行けないのですが、土日の靴屋は混雑していていくだけで疲れてしまいます。
しかし、アマゾンで注文すれば、家で夜じっくり商品を選べますし、気に入った商品は家で夜ゆっくり試着できます。
買うことに余裕を持てて、焦らなくても良いのが一番良かったです。
返品も最初は戸惑いましたが、やってみるとものすごく簡単でした。集荷依頼をすれば持っていく必要もないですし、梱包は購入時の箱に入れればすぐに完了しますし。
これは既存の靴屋はやばいんじゃないのかと思うサービスです。
ちなみにこのアマゾンの靴の返品無料のサービスはもともと「ザッポス」という会社が作ったもので、アマゾンはザッポスを買収してそのサービスを手に入れました。
顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか
ネットで売れないと言われた靴をネットで売る話はサクセスストーリーとして読んでいて面白かったです。
今回使ってみて、アマゾンの返品無料サービスの凄さに感動しました。
送料まで無料なので、気になった靴を家で試着するという感じでした。
子供の靴は当分アマゾンで買うことになりそうだな〜。