5歳の長男が友達と遊んでからハマっているカードゲーム「ウノ」。
ちゃんとルールを覚えて子供が遊べるようになったので、我が家でも遊ぼうと思って購入しました。
子供といっしょに遊ぶので丈夫なカードが良いと思い、選んだのが「ウノ H2O」です。
ウノH2Oとは?
ウノH2O(ウノエイチツーオー)は、定番カードゲーム「ウノ」の進化版です。
進化版と言っても実は10年以上前にはすでに登場していました。
ウノの仲間の中では意外と歴史があるシリーズです。
通常のウノとの違い
基本的なルールは通常のウノと同じですが、H2Oだけのスペシャルカード「ドボン」があります。
ドボンを出した人は好きな色に変更できて、自分以外のすべてのプレイヤーにカードを引かせることができます。
ドボンカードが入った分、ドロー4が4枚から2枚に減っています。
あとは素材がプラスチック製という点。
水に濡れても大丈夫なので、飲み物を飲みながら遊ぶパーティー用や、キャンプなどのアウトドア用として購入する人が多いです。
通常のウノも紙製だけじゃなくてプラスチック製を出せばいいのにね。
開封レビュー
パッケージの裏には簡単な商品の紹介が書かれていました。
さっそくパッケージを開けてみます。
カードが2つに別れて収納されていました。
一つのプラスチックケースに収納できるようになっています。
ルールは同じサイズのカードに書かれているので、収納に便利です。
透明なカードですが、ちゃんと持ち札がわからないようになっている、秀逸なデザイン。
amazonのレビューでも書かれていましたが、開けたばかりのときはカードがくっついているので、カードの山を持って斜めにずらしたりして、1枚1枚剥がす作業があります。
プラスチック臭さが気になるという口コミもありましたが、数回使ったら気にならなくなりました。
こちらが今回の特別カード「ドボン」です。
ドボンカードは、カードを出した人以外全員に1枚か2枚のカードを引かせるカードです。
となりの人以外にもカードを引かせられるというのは面白い。
戦略が広がります。
すべてを丈夫なクリアケースに保管できるので、遊びに行くときに持ち運び便利ですね。
ウノH20の残念なポイント
ウノH2Oで実際に遊んでみて残念だと感じたポイントは、
残念なポイント
- カードがシャッフルしづらい
- 強く引っかくとカードに傷がつく
- ドロー4が2枚になった
- 山札が崩れる
でした。
すべてのカードを合わせるとトランプの倍くらいの数になるので、シャッフルが難しい。
とはいえできないわけではないので、こぼさないように気をつけながらシャッフルしています。
強く引っかくとカードの表面に傷がついてしまい、カードがバレてしまうので、傷つけないように注意して遊んだ方が良いです。
特にアウトドアで遊んで、カードを切るときに砂を挟んでしまうと傷がつきやすいので注意が必要です。
今回増えた「ドボン」カードによって戦略が変わって楽しくなった反面、ウノで盛り上がる「ドロー4」カードが2枚減ったのは残念。
通常版と同じように4枚入れて欲しかった。
たくさんあれば使う人が気分に合わせて増やしたり減らしたりできますが、最初からないと増えせない、、、
あとは、プラスチック製カードになったことで滑りやすくなりました。
山札に足がぶつかると「スーッ」っと静かに崩れてしまいますし、捨てたカードの山も滑りやすいので、数が増えると滑って落ちてしまいます。
大人同士で遊んでいるときは良いですが、動きながら遊ぶ子供といっしょのときは注意しましょう。
ちょっと扱いづらいところもありますが、慣れればあまり気になりません。
ウノH2Oのおすすめポイント
ウノH2Oのおすすめポイントは、
おすすめポイント
- ちゃんとしたケースが付属する
- プラスチック製なので丈夫
- 水に濡れても大丈夫
紙製ではなく、しっかりしたプラスチック製のケースが付属するので、持ち運びに便利。
旅行やキャンプに持っていくときに助かりました。
ウノのシリーズはなぜかほとんどが紙製ですが、このウノH2Oはプラスチック製カード。
そのため、丈夫で長持ち。
水に濡れても良いので、ジュースやお酒などの飲み物を飲みながら楽しんだり、プールや海でも遊べます。
シンプルな定番のウノが600円ほどで、ウノH2Oが800円くらい。
200円の差額でプラスチック製になって、ケースが付属するのでおすすめできます。
定番のウノも生まれ変わって新しいカードが増えて、戦略性が増しました。
最近5歳の長男といっしょにほぼ毎日ウノで遊んでいます。