高価なコーヒーメーカーが流行っていて、巷にはかっこいいコーヒーメーカーがひしめいていますが、なんとなくコーヒーを飲むためにあんなに大きなものを家に置きたくないと思っていました。
しかし、以前スターバックスで紙フィルターの要らないドリッパーを見つけて、「あれならちょっと欲しいかも」と思っていたら、Colemanでも紙フィルターの要らないドリッパーを出していたので、ついつい買ってしまいました。
◆開封
アマゾンで発注したら即日届けてくれたので、さっそく開封しました。
握りこぶしよりちょっと大きいくらいのこじんまりとした箱に、シンプルにドリッパーだけが入っていました。ステンレスが銀色に光ってかっこいいです。
箱から取り出し、袋を開けると2つにわかれたドリッパーの本体が入っていました。
よく間違う人がいるようですが、右側のカップに挽いたコーヒー豆を入れて、左側のカップをかぶせてお湯を注ぎます。左側のカップに粉を入れるとお湯がぜんぜん落ちていかないそうなので、注意してください。
さっそく粉を入れてみます。どこか旅行に行った時にもらった「丸山珈琲」というところのコーヒー豆です。
パッケージを見る限りは美味しそうな感じです。
◆いざお湯を注ぐ
カップにコーヒー豆を入れてみました。
すでにコーヒーのいい香りがします。
上にもう一つのカップを乗せて、さっそくお湯を注ぎます。
待っていると下のカップにぽたぽたとコーヒーが落ちてきました。
時間はかかりますが、このゆっくりとコーヒーが落ちてくるのを待つのもなかなかいい時間ですね。5分位でコーヒーが落ちきりました。
飲んでみると、いつも飲んでいるインスタントコーヒーに比べて香が良く、濃いです。久しぶりに濃いコーヒーを飲みましたが、やっぱり美味しいです。
フィルターが無いので、使い終わったら豆を捨てて洗わないといけないですが、構造が単純なので、さっと水で流すだけできれいになります。使ったら早めに洗ったほうが楽に汚れが落ちます。
家ではこれでいいのですが、これってコールマンなので外で使うように作られていると思うんですが、外で使った場合って豆はどうするんでしょう?
謎です。