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【必読】観光、グルメに関してのブログ『体験記事』の書き方

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ブログを書き始めたときに自分は、自分の書きたいことばかり書いていました。

昔はそれでも多少はアクセスがありましたが、今は競争が激しくなっているので、戦略的に記事を書くという意識が必要になってきました。

もちろん、中には自分が書きたいように書いて、独特の世界観を作り上げることで成功するブログもあります。

しかし、普通は「どうやって書いたら読者に受けて検索上位に行けるんだろう、、、」と悩みますよね。

そこで、実際にぼくが観光やグルメ関係の記事を書くときに意識している書き方を紹介します。

よろしければ参考にしてみてください。

 

取材に行く前の準備

いきなり取材に行くのでも良いですが、事前に調査をすることで実際に取材したときの動きが効率化できます。

・みんなが何を疑問に思っているか調査

まずはその場所に行くときにみんなが何に感心を持っているかを調査します。

例えば、家族でのお出かけ系のブログを書いていて、週末に子供と葛西臨海水族園に行こうと思っているとき。

事前に「関連キーワード検索ツール」を使って、みんながどんなことを疑問に思っているか調べてみましょう。

関連キーワード検索ツール

「葛西臨海水族園」を入力すると「葛西臨海水族園 アクセス」「葛西臨海水族園 赤ちゃん ベビーカー」などの関連キーワードが出てきます。

あとは右側の「ヤフー知恵袋」「教えて!Goo」などの質問内容からみんなが葛西臨海水族園について何を知りたいのかをチェックしてメモしておきましょう。

ほかには、自分が調べたときに検索したキーワードなどもメモしておくと良いです。

これらは実際にみんなが知りたがっている情報です。

子連れのお出かけだったら「ベビーカー」「オムツ替え」「授乳室」などのキーワードも抑えておくと良いです。

メモに溜まった内容が当日取材に行くときに調べることです。

事前にメモしておくことで調べ忘れがなくなります。

グルメ関係だったらみんなが食べている人気メニューを調べて抑えておくと良いです。

下調べが終わったら実際に取材です。

 

取材中にすること

取材中に意識していることがいくつかあるのでまとめました。

・自分が楽しむ

大切なのは自分が楽しむことです。

子連れのお出かけ記事なら、子供を楽しませて「子供がどこで楽しんだか」「何を楽しんだか」「どこで疲れたか」などを意識しておくとリアルな情報を得ることができます。

見て写真撮って終わりにしてしまうと、味気ない記事になりがちです。

味気なくてきれいにまとまっているだけの記事は誰でも書けますし、その場に行かなくてもネットの情報だけで書ける人もいます。

実際に思いっきり楽しむことで情報にリアリティをもたせることができるので、まずは楽しみましょう。

 

・読者目線で見る

自分のブログの読者の目線で見ましょう。

子供連れならベビーカーで移動できるのか、休憩ポイントがたくさんあるかなど。

デートスポットを探している人が読者ならどこが雰囲気が良いかなど、読者に合わせた目線で楽しむと良い発見ができます。

 

・とにかく写真

気になったものはとにかく写真を撮っておきましょう。

「写真」=「メモ」のような感じでバシバシ撮っておくと、あとで記事を書くとき役に立ちます。

料理やメニューなどは撮り忘れないので大丈夫だと思いますが、意外と忘れがちなのが記事のトップに配置するメインの画像。

ブログ記事を書くときにその施設やレストランを一枚の画像で表す写真です。

一枚だけでも良いのでかっこいい写真を撮っておくと、ブログ記事がかっこよくなります。

 

・暇があればメモ

ちょっと時間があるとき、帰り道で暇な時などに気づいたことをとりあえずメモしておきましょう。

メモは箇条書きで良いので、どんどん書いておきましょう。

メモをしておくと後で記事を書くときに記事の執筆スピードが早くなります。

何でメモしても良いのですが、ぼくはiPhoneに「グーグルドキュメント」というWordアプリを入れていて、そこにどんどんメモを放り込んでいます。

グーグルドキュメントは同じグーグルアカウントを使っていればスマホやタブレット、パソコンなどで確認、変更ができて便利です。

 

 

記事を書く前の準備

さあいよいよ書き始め、、、ですが、その前に準備しておくと記事を書くときには書くことだけに集中できます。

・情報を項目ごとに整理する

取材のときに書いたメモを項目ごとに整理していきます。

「駐車場に関すること」「チケットのお得な買い方」「ランチのおすすめメニュー」など、メモを分けることで頭の中の情報が整理できますし、実際に記事を書くときに便利です。

 

・写真のサイズ、色、明るさの調整

撮ってきた画像は記事を書きながら整理するよりも先に整理、変更した方が良いです。

いつもやっている作業は、

  1. 画像のバックアップ
  2. 横幅600にリサイズ
  3. 色、明るさの調整

です。

これを事前にやって一つのフォルダに入れておけば、記事を書くときには必要な箇所に放り込むだけになります。

 

記事を書く

ここからは実際に記事を書いていきましょう。

・タイトルは最初の12文字が肝心

人間が一瞬で認識できる文字は10文字~12文字くらいが限界のようです。

ヤフーのトップページを見るとニュースのタイトルは14文字以内に抑えられています。

最初の12文字の中に「おっ!」と目を引く内容を入れることが大切です。

タイトルの付け方についてはそれだけで一冊の本が書けてしまうレベルの内容なので、ここでは細かく説明しません。

 

・詳細情報、マップを入れる

詳細情報は「住所、電話番号、営業時間」などの細かい情報です。

このあたりの情報はまとめておくと読者のためになります。

マップはどちらでも良いですが、ぼくは記事に入れています。

 

・アクセス、駐車場の情報

関連キーワードで必ず出てくる「アクセス」「駐車場」などの情報はみんなが気になるところ。

これも記事の中に入れておきましょう。

 

・キーワードに沿った流れを考える

一つの記事で検索上位に上がれるキーワードは基本的に一つだけです。

例えば「葛西臨海水族園に子供とお出かけ!デートスポットにもおすすめ」と書くと「葛西臨海水族園 子供 デート」などキーワードが混乱してしまいます。

こういう場合はデートに関する情報は記事の中でおまけ程度に書くだけにして、基本的に子連れでの楽しみ方を中心にしたほうが検索上位を狙い易いです。

子連れにターゲットをしぼったら、記事の中身も子連れに関する内容を中心に書いていきましょう。

 

・あとは実際の流れに従って書く

「葛西臨海水族園の子連れで楽しめるポイント10選」などのように項目で書いても良いですが、ぼくは実際の流れに沿って書くようにしています。

「アクセス」→「駐車場」→「チケット購入」→「ベビーカーの受付」→「水族館を楽しむ」→「ランチ」→「ショーを楽しむ」→「休憩」などのように書くのが簡単でおすすめです。

慣れてきたら「ポイント10選」などの書き方も試してみると、記事の幅が広がるのでおすすめ。

 

・最後にまとめを入れる

最後に感じたこと、重要だと思うことなどを箇条書きでまとめておくと良いです。

自分がネットを見ているときを思い出してみるとわかると思いますが、すべての記事を丁寧に読んでいません。

自分が必要だと思ったところだけを流し読みしています。

流し読みをした最後にまとめがあれば、「読んでなかったけど、こんなことが書いてあったのか」と記事への感心が高まります。

 

まとめ

体験記事の効率的な書き方として紹介させていただきました。

ブログ記事は読者のために書くものですが、個人の個性がある程度出た方が良いと思うので、今回の記事を一つの参考として、段々と自分なりの書き方を出していくのが一番です。

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