外遊びの道具になると財布のヒモがついついゆるんでしまいます。
今回は自分も乗ってみたくて気になっていた「リップスティック デラックス ミニ」を購入したので、紹介します。
子供なら遊びながらすぐに乗れるようになりますし、大人でも練習すれば乗れますよ。
お腹周りと太ももの筋肉を使うため体幹が鍛えられ、ダイエットにもおすすめです。
リップスティック デラックス ミニとは?
リップスティックデラックスはクネクネした動きで前に進むスケボーのような乗り物です。
こんな感じの乗り物で、外で子供が遊んでいるのを見たことがあるのではないでしょうか。
輸入品で正規代理店は「ラングスジャパン」という会社です。
「リップスティックデラックス」と「ミニ」は何が違う?
リップスティックデラックスには、
- リップスティックデラックス
- リップスティックデラックス ミニ
があります。
違いは「大きさ」。
今回購入した「リップスティックデラックスミニ」を6歳の長男に使ってもらいましたが、サイズ的にはピッタリでした。
大人が乗るとちょっと小さく感じますが、乗れないことはないです。
小学校3年生くらいだったら、ミニじゃない普通の「リップスティックデラックス」の方が良いかもしれません。
ただし、
- リップスティックデラックス(15,000円くらい)
- リップスティックデラックスミニ(9,000円くらい)
と金額に差があります。
アマゾンを見ていると似たような商品を謎のメーカーが販売していますが、タイヤの回転がスムーズじゃないなど、口コミや評価があまり良くないので買わない方が良いかも。
安く買いたいのであればメルカリで中古品を買うのが良さそうです。
本体のカラーが豊富ですが、色によって多少値段が変わります。
今回購入した「ブラック」は青に比べて少し高かったですが、かっこよくて気に入っています。
リップスティックデラックスミニを開封レビュー
今回は一番安かった楽天で購入しました。
真っ黒なボディが渋くてかっこいい。
中にはリップスティックデラックスミニ本体の他に説明書が入っていました。
説明書には大したことが書かれてないので、乗るためのコツは乗りながら掴んでいった方が良さそう。
リップスティックとスケートボードとの大きな違いはタイヤの数。
スケボーは全部で4つですが、リップスティックには2つしかないので、単体だと自立しません。
乗った瞬間からグラグラするので最初はちょっと怖いかも。
リップスティックの乗り方
さっそく外に出て乗ってみることに。
地面がデコボコしているとうまくタイヤが回転しないので、アスファルトやコンクリートで舗装されている場所が最適です。
さらに手すりがあると捕まりながら練習できるのでおすすめ。
手すりがない場所なら大人が手をつないであげると良いです。
文章で書いてもわかりにくいと思うので参考になる動画を紹介します。
こちらの動画では、
- 乗る前の注意
- 初めての乗り方
- 練習の仕方
- 遊び方
などをわかりやすく丁寧に解説してくれているので、初めて乗る前に一度見ておくとコツがつかみやすくなるでしょう。
練習しながらも休憩中に動画で確認すると上達が早くなります。
子供はコツを掴むのが上手で、2時間くらい練習したら直線で乗れるようになりました。
最終的に1日でターンして戻って来れるようになりました。
自分も乗ってみましたが結構難しい。
特にターンして戻ってくるときに推進力がなくなるので、勢いをつけないと最初は止まってしまいました。
慣れてくると足と腰を使って進むので、かなり楽しいです。
スノーボードやサーフィンをやっていた人なら、すぐにコツをつかんで乗れるようになると思います。
小学校の入学祝いにおすすめ
今回は長男の6歳の誕生日プレゼントとして購入しました。
最初は今3歳から乗っている自転車が小さくなってきたので、自転車も考えたのですが、自転車って場所取りますよね。
しかも、小学校低学年は、まだ自転車に乗って一人で出かけることもないので、乗る場所は公園とか。
だったらもう少し大きくなって一人で自転車で遊びに行けるようになってから買えば良いかと思い、今回はリップスティックデラックスミニを購入しました。
結果的に、
- 小さいので保管が楽
- 外遊びのときに持ち運びに便利
- 自転車とは違う乗り方が学べる
- スノボーの練習ができる
- 体幹、バランス感覚が鍛えられる
などなど、良い点がたくさんあったので、買って正解でした。
体幹やバランス感覚など、普段の生活ではなかなか養えない力がつくので、子供だけじゃなく、運動不足やダイエット中の大人にもおすすめです。