〜〜明治時代の名建築に出会える「明治村」に行ってきた〜その4 西郷従道邸、聖ヨハネ教会堂〜〜
の続きです。明治村の広さと以外と楽しい施設だと感じ、更に見学が続いていきます。
15,三重県尋常師範学校
聖ヨハネ教会堂を見たあとは、森の小径を抜けて先ほどの牛鍋屋などがあった近くまで戻ってきました。そこに、「三重県尋常師範学校」がありました。
こちらはなかなかおもしろいです。昔の学校ってこんな感じだったのかと感じることができます。机や黒板もあって、学校の机ってこんなに小さかったんだと改めて思いました。
朝日新聞の過去記事を印刷できる機械がおいてあったので、自分の生まれた年の自分の生まれた日の新聞を出してみましたが、あまりおもしろい記事がなく残念。
16,北里研究所本館
明治村は1丁目から5丁目まで分かれていて、3丁目に向かう途中の丘の上に薄い青色のきれいな建物があって、それが「北里研究所本館」でした。
ただ、このあたりでだんだんと時間が気になってきたので、ここは残念ながら素通りです。
17,芝川又右衛門邸
東松家住宅の解説のお姉さんが「面白いからぜひ見てください!」とおすすめしていたのが、こちらの「芝川又右衛門邸」でした。
こちらは、中に入るには解説の人と一緒に入らないといけなくて、さらに時間が合わなかったので外観だけ楽しみました。お姉さんが見て欲しいと言っていたのが壁です。
この壁が移築のときに大変だったそうです。
洋風のログハウスの別荘のようなかっこいい建物でした。
18.幸田露伴住宅「蝸牛庵(かたつむりあん)」、西園寺公望別邸「坐漁荘」
このあたりは坂道になっていて、坂の途中に建物が建っていてとても景色がよく気持ち良いです。
時間がなくなってきたので、このあたりは駆け足で通りすぎてしまいました。また改めて見にきたいです。
湖にはたくさんボートが浮かんでいてみんな釣りを楽しんでいました。
つづく、、、