キャンプ用に購入した保冷剤ですが、最近は遠出したときに購入した保冷が必要なお土産を買うときにも役立っています。
買う前にはいろいろ悩みましたが、購入してからは「もっと早く買えば良かった!」というくらい役に立っています。
LOGOSの氷点下パックとは?
簡単に言うと保冷剤です。
「保冷剤ならお店でもらった物でもいいじゃん」
と、思うでしょう。
実際、買う前は自分もケーキ屋とかでもらった無料の小さな保冷剤をたくさん使っていました。
が、氷点下パックはそれとはぜんぜん違います。
氷点下パックの大きな特徴の一つは「−16℃の保冷力」です。
マイナス16℃の凄さは、氷点下パックのとなりに入れた食材が凍るほどの冷たさです。
2つ使って釣ったばかりの魚をサンドイッチしておくと、1分で凍結状態になるほどの冷たさ。
持ち運びが難しいアイスクリームの運搬にも使えるので、夏場にスーパーでアイスを買ったときにも役に立ちそうです。
LOGOSの氷点下パックの見た目
LOGOSの氷点下パックは、ハードタイプの保冷剤です。
見た目はこんな感じで、特にデザインにオシャレ感などはありません。
購入したのはMサイズで、iPhone4と比べるとこんな感じ。
見た目はどこにでもある保冷剤のようです。
さっそく冷凍庫に入れて凍らせてみました。
保冷時間が長い
氷点下パックは、普通の保冷剤と違って完全に凍らせるのに時間がかかります。
この「倍速凍結」は、以前の商品と保冷力は変わらないけど、凍結時間が半分くらいになったそうですが、それでも18〜24時間は冷凍庫に入れておいたほうが良いそうです。
キャンプに行くのなら、前日の夜ではなく、二日前には冷凍庫に入れておいた方が良さそうですね。
冷蔵庫は、庫内に食材が多いと電気代が高くなるけど、冷凍庫は物が多い方が電気代が安くなると聞いたので、我が家ではスペースがあれば、常にひとつ氷点下パックが入っています。
完全に凍らせたものを触ってみると、確かに冷たい!
さっそくクーラーボックスに入れて、バーベキューへ。
感動の冷たさ
クーラーボックスにビールを入れていたのですが、キンッキンに冷えていました。
居酒屋で凍ったグラスにビールを注いでもらった感じの冷たさ。
美味しすぎる!
真夏のクソ暑い日に、外でキンッキンに冷えたビールが飲めるなんて、幸せ過ぎます。
本当は、氷点下パックを気温何度の部屋に置いて、毎時間温度を計って、、、なんてことをやった方が良いと思うのですが、まあ、そういうことは他の人がやってくれているので、ざっくりですが感動した思いをお伝えしました。
氷点下パックを使うときの注意点
注意点は「隣に置いた食材が凍る」ことです。
氷点下パックのとなりに野菜を置くと凍ってしまうので、トマトやレタスなどの生で食べる、食感の大切なものは置かないように気をつけましょう。
そういうときには、大きなハード系のクーラーボックスの中に、ソフトクーラーを入れて2重にしています。
保冷させたいものの部屋を分けることで、冷やしたいものはより冷えるようになります。
旅行のお土産購入にも便利
旅行に言ってお土産を買うとき、欲しいけど保冷が必要なやつだから買えないかなと諦めていたものが、氷点下パックを用意していくことで買えるようになりました。
地元の名産を遠くの親戚や友達の家に持っていくときにも役に立っています。
氷点下パックのサイズの選び方
LOGOSの氷点下パックには「M」「L」「XL」というサイズがあります。
大きくなればその分保冷力が増しますが、値段も高くなります。
サイズ選びで一番考えた方が良いのが、「冷蔵庫での置き場所」です。
氷点下パックは、冷蔵庫を長時間占領するので、冷蔵庫に入りやすい、入れやすいサイズを選ぶと良いです。
我が家は「M」サイズを購入しましたが、冷凍食品のように冷蔵庫に入れやすいので便利です。
これからはMサイズを買い増していくつもりです。
評価は
おすすめしたい保冷剤です。
キャンプやお出かけが多くて、まだ適当な保冷剤を使っているなら買った方が良いと言い切れます。
常に冷凍庫に入れておけば、地震で停電になったときに、クーラーボックスに食材を詰め替えて、保冷できるので、防災に役立ちます。
アマゾンで、1個1,058円ですが、2個セットだとなぜかお得にならず2,943円と割高になっていたのでご注意を。
まとめ
LOGOSの氷点下パックは、もっと早く買っておけば良かったと思える便利な商品でした。
キャンプやバーベキュー、お出かけ、買い物に大活躍してくれています。