先日、「ドコモの携帯料金などの通信費のリストラをしてみた」という記事を書きまして、ドコモで料金設定の手続きをして、はや半つきがたとうとしています。「パケ・ホーダイダブルでがんばれる!!」と最初は息巻いていましたが、どうやらちょっと無理そう。
なので、実はさっき「パケ・ホーダイフラット」に変更してしまいました。
1.パケ・ホーダイフラットに戻した理由〜その1
【パケ・ホーダイダブルの上限があまりに低すぎる】
パケ・ホーダイフラットを辞めようと思った理由は、「基本的に家にいるときにはWiMAX使っているし、スマフォなんて電話とメールしかしないし。」と思ったからです。基本的にはメールしかしないだろうものに数千円支払うのはもったいない。まあ、前はパケ・ホーダイだからと言ってユーチューブを見まくっていましたが、辞めれば辞めれるものが多かったので、パケ・ホーダイダブルでもいけるかと思っていたのです。
しかし、パケ・ホーダイダブルの上限を見てみると71250パケット。上限という言い方はおかしいですが、このパケットを超えると後はいくら使っても一緒というパケット量です。詳細は、
に書いてありますが、ここには一番重要な「1パケットは何メガ?」という情報は掲載されていません。そこで調べてみました。
によると、1メガバイトは8192パケットで、1ギガバイトなら8388608パケット。パケ・ホーダイダブルの上限は71250パケットなので、上限は約「8.69M」です。
8.69Mって少なすぎ…
という事実を知って諦めました。ちょっとなめていました。さすがに◯ギガくらいは容量があると思っていたのに、8メガなんてあまりにも少なすぎです。実際に、監視アプリをいれていたのに、いつのまにか8メガ超えていたことで、パケ・ホーダイダブルを諦める区切りがつきました。
2.パケ・ホーダイフラットに戻した理由〜その2
【実際に使ってみて無理だったから】
実際に、約15日パケ・ホーダイダブルを使っていることを想定して生活していました。やったことは、
・アンドロイドの設定でアプリの自動更新をオフにする。
こちらが参考になりました。
「【Android初心者向け】アプリの自動更新を止める仕方」
本体で設定するのではなく、グーグルプレイストアに入って設定するんですね。知らなかったので、やってみましたら、いつの間にかちゃんと自動更新しないように設定されていました。しかし、なぜか更新したアプリがあって、いきなりパケットの上限の8メガを超えることに… なぜだ??
・データ通信を監視する
こちらを参考にしてデータ通信を監視しました。
「毎日のデータ通信量を確認できるAndroidアプリがイカス!」
データ通信を監視してくれて、自分の上限を設定することで、その上限に至るまでの過程を逐一チェックしてくれます。このアプリを入れることで、データ通信を監視できました。出来ましたが、このアプリのおかげで簡単にデータ通信が容量を超えることがわかりました…
2つの方法で「通信容量を抑え」「通信データを監視」していましたが、結局は実験は失敗して、容量が上限に達してしまいました。
3.パケ・ホーダイフラットに戻した理由〜その3
【調べてみると他にも失敗している人いる】
こちらのサイト「1ヶ月390円のパケット料金生活に編集部スタッフが挑戦!~Wi-Fi運用でどこまで安くなるか?~」で同じように一ヶ月パケ・ホーダイダブルで生活しようとしている人がいましたが、結局は難しかったようで、上限に達してしまったようです。やはりパケ・ホーダイダブルを活用するのは難しいようです。
4.まとめ
結局、パケ・ホーダイダブルは難しいという結論にいたり、半つきでパケ・ホーダイフラットに戻しました。しかし、やはり、WiMAXとパケ・ホーダイフラットの2つ持ちがどうにも気になります。なんとかもう少し定額を安くしたいです。最終手段として現在「二つ折りケータイ」に戻すことも検討しています。そうすればデータ通信の容量を抑えることが出来ますし、知らない間にバックグラウンドでデータ通信をすることもなくなります。メールと通話だけにケータイの機能を集中して、アプリなどは現在のスマフォを使って、WiMAXでの通信にすれば通信費を抑えられると思います。二つ折りケータイ、通称ガラケーに戻したらまた記事書きたいと思います。