関東

幼児2人でも以外と楽!子連れ初ディズニーランドで失敗しないための6つの工夫

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我が家は、長男(年長さん、5歳)、次男(3歳)がいます。

子どもが生まれる前は、1年に1回程度、ディズニーリゾートに遊びに行っていましたが、子どもが生まれてからは1回も行ったことがありません。

理由は、

  • 子どもの身長制限で乗れないアトラクションがある
  • 子どもが長蛇の列に大人しく並べなさそう
  • 子どもが途中で疲れたり、飽きたりしてぐずりそう
  • ぐずった子ども連れて、園内を回るのが大変そう

というイメージから、高いお金をだしていっても、あまり楽しめなさそうと思っていたからです。

 

今回、意を決してディズニーランドへ子連れデビューしましたが、想像以上に子どもも、大人も、楽しめました。

これなら、また行きたい!と思えたので、その時の工夫を6つ紹介したいと思います。

ベビーカーでいつでも昼寝

ベビーカーを1台家から持っていったのですが、これが大活躍!

正直「ベビーカーがなかったら無理」と思うほど活躍しました。

 

子どもは5歳と3歳の男の子。

下の子は普段はお昼寝もしています。上の子も、1日中広い園内を歩くとなると疲れます。

そんなときにベビーカーが昼寝用ベッドや休憩用の椅子として大活躍!

疲れたらベビーカーに座って休憩し、気づいたらお昼寝タイムになっていたことも。

体力の回復には、なくてはならないベビーカーでした。

 

また、子どもの歩くスピードに合わせているとあまり早く移動できないのですが、ベビーカーに乗せて進むと園内を大人のペースで早く移動できました。

 

子どもがいるとどうしても荷物が大きく重たくなりがちですが、ベビーカーは荷物置き場にもなります。

自分も身軽に動けました。

 

アトラクション乗り場では、ベビーカー置き場にベビーカーを置くのですが、大量に並んでいます。

自分のベビーカーがぱっと見で分かるよう、ベビーカーの取ってにスカーフを巻いておくなど目印をつけておくと便利でした。

 

電車で行く方は、持参するのが大変だと思います。

ディズニーランド内でも、1日1000円でベビーカーを借りられるので、是非利用してみてください。

 

車で行く方は、車までの移動もあるので、持参した方が便利です。

特に帰りは、みんな疲れていて荷物も重いですから、車までベビーカーが使えるといいですね。

 

ポップコーンで常に子供のお腹を満たす

ディズニーランドと言えば、ネックになるのが待ち時間だと思います。

アトラクションでも予想外に時間がかかり、食事がおそくなってしまったり。

食事をするのにも、長蛇の列です。

 

しかし、待てないのが子ども。

しかも、ディズニーリゾートは持ち込み禁止。

 

そこで、大きな味方になるのがポップコーンでした。

好きなキャラクターのポップコーン入れを購入し、常に子どもの首にポップコーンをかけておけば、子どもたちが勝手に食べてくれるので「お腹すいたー!」と騒がれることがありません。

 

食事はこだわり過ぎない

大人同士で行くときには、「ここでご飯たべたい!」「これが食べたい!」と並ぶことがありましが、子連れの場合、あまり求めないことも大切。

子供連れの場合は、空いている時間に、空いているお店で、食べやすいものを食べるのが疲れない、イライラしないポイントです。

 

すると今まで行ったことないお店や、食べたことないものを知ることが出来て楽しかったし、のんびり会話を楽しみながら食事することが出来ました。

 

事前にショーなどの予約を取っておくと、並ばずにキャラクターにも会えて嬉しいですが、予約が取れなかった場合でも、予約時間に左右されずに食事ができるので、それはそれでGOODでした。

 

ちなみに、今回利用したレストラン、カフェは、

  • プラズマ・レイズ・ダイナー
  • カフェ・オーリンズ

です。

「プラズマ・レイズ・ダイナー」はトゥモローランドにあるファストフードのレストランです。

料理の提供は早いし、座席も大量にあるので待ち時間が少なくて楽でした。

食事も「ハンバーグ」「カレーライス」など子供が食べやすいものを比較的リーズナブルな料金で提供してくれるのでおすすめ。

ディズニーランドの料理は期待していなかったのですが、プラズマ・レイズ・ダイナーの料理は中々美味しかったです。

ライス付きのハンバーグボウルやカレーライスが単品800円くらいで、金額的にも満足できました。

 

「カフェ・オーリンズ」はアドベンチャーランドのカリブの海賊の近くにあるオープンテラスのカフェです。

クレープやドリンクなどを楽しみながら休憩するお店ですが、ピタサンドもあるので、軽くお腹を満たすのにおすすめ。

食事メニューが少ないので、ランチやディナータイムでも空いていておすすめです。

 

我が家はカフェ・オーリンズで休憩がてらピタサンドを食べて、その後近くでターキーレッグを食べました。

軽食で軽くお腹を満たすだけにしておくと食べ歩きの余裕ができます。

 

ファストパスはスマホで取る

これは、以前はなかったシステムで感動しました。

スマホのアプリで、ファストパスが取れるんですね。

もう園内を走ってファストパスを取りに行く必要がないので、体力をかなり節約できました。

 

ショーの抽選や、食事の予約も、アプリで可能です。

また、園内のアトラクションの待ち時間が一目でわかるので、空いているところから、行くことができました。

 

以前は2時間待ちなんて、ザラでしたが、今回の待ち時間は長くても40分。

早い時は、5分。

これなら、子どもが十分並べる時間でした。

 

スマホの公式アプリを活用することで、アトラクションを乗るために走り回ったり、待ち時間を確認するような無駄な動きがなくなりました・

 

パレードの時間を有効活用

子どもの性格にもよると思いますが、うちの子たちはパレードにあまり興味がありませんでした。

それであればと、アトラクションの待ち時間を確認するとパレードの時間は、待ち時間が大幅に短くなっていました。

 

大人気のプーさんのハニーハントは、その日は通常待ち時間120分超えでしたが、パレード中はなんと表示時間30分、実際は10分くらいでした。

人気アトラクションを狙うなら、パレード中がねらい目です。

 

無理はしない

以前なら「開園前から並んで、開園と同時に入園。園内を走り回って人気アトラクションを制覇して、お土産もたくさん買って、閉園ギリギリまでいる」そんな感じでしたが、子連れで大事なのは無理はしないこと。

 

開園や閉園時間は、人が混雑します。

ベビーカーも進みにくいですし、待ち時間も長い。

 

今回は、子どもの起きる時間も無理せず、いつもより少し早いくらいの時間に起きて出発。

開園から1時間後くらいに入園し、閉園の30分前には撤退していました。

 

人気のアトラクションも、身長制限で乗れないので、空いているアトラクションを優先して乗るようにしました。

すると、今まで知らなったアトラクションや乗ったことないアトラクションに乗ることが出来、また違った楽しみ方ができました。

 

ディズニーの雰囲気を散歩しながら、子どもの目線で楽しむ。

「せっかく来たから、いっぱい乗りたい!」を「せっかく来たから、雰囲気を楽しもう」に切り替えることで、イライラしたり、残念に思うことはありませんでした。

 

心配していた身長制限も、予想以上に楽しめるアトラクションが多くて子連れでもかなり楽しめました。

 

未就学児(3歳〜5歳)におすすめのアトラクション

未就学児におすすめのアトラクションを紹介します。

  • カリブの海賊
  • ジャングルクルーズ
  • イッツ・ア・スモールワールド
  • プーさんのハニーハント
  • ホーンテッドマンション
  • スティッチ・エンカウンター
  • バズ・ライトイヤーのアストラブラスター
  • モンスターズインクの“ライド&ゴーシーク!

 

長男が特にお気に入りだったのが「スティッチ・エンカウンター」で、大笑いしていました。

カリブの海賊と、バズライトイヤーは、帰りの車でも「楽しかった!」と兄弟で大騒ぎ。

男の子は冒険やシューティングなどの要素が好きなんですね。

 

上記人気アトラクションの他にも、意外と楽しめたのがこちら。

  • ウェスタンリバー鉄道
  • トムソーヤー島いかだ
  • ビーバーブラザーズのカヌー体験
  • キャッスルカルーセル
  • 白雪姫の7人のこびと
  • 空飛ぶダンボ
  • ピーターパン空の旅
  • ピノキオの冒険旅行
  • ミッキーフィルターマジック
  • カジャットのゴーコースター
  • トゥーンタウン全般

トゥーンタウンにあるカジャットのゴーコスターは

ジェットコースターデビューにはちょうど良かったです。

3歳の子どもも、乗れました。

 

子どもがいないと乗る機会がなかなかないものでした。

私たちも初めて乗りましたが、意外と楽しい!

子どもたちも、気負うことなく気軽に乗れ、楽しんでました。

 

次はディズニーシーに行こうと思います。

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