最近、断捨離をしています。身の回りの物を整理し、いらないものは捨て、不必要な契約は解約し、売れるものは売っているのですが、ハガキを整理している中で使っていない年賀ハガキや普通のハガキが大量に出てきました。
ハガキに付いている切手の金額はそれぞれ違うものですが、うわさで郵便局に持って行くと切手と交換してくれるというので、郵便局に持っていくことにしました。
1.出てきたハガキの種類
家を整理していたらいろんなハガキが出てきました。
まずは、普通の50円切手のついたハガキ。これは、特に何も書いていない状態の物です。まだ白紙なので普通に使うことも出来ますが、ハガキを使うことは今後ほぼないので、どうせなら切手に変えてもらうことにしました。
次に出てきたのが10円切手のついたハガキです。最近10円切手のついたハガキなんて見ないので、かなり古い物だと思われます。
こちらも何も書いてないハガキですが、切手の金額が少ないのでちょっと交換してくれるか心配です。
同じように20円切手の付いているハガキもたくさんありました。
そして、送らなかった年賀ハガキです。
こちらは50円切手の物で、宛先も書いてない買ったままのものです。
最後は、宛先を書き間違えたものや裏面を印刷したけど送らなかった年賀ハガキです。
年賀ハガキは基本的には年代はバラバラで10年以上前の物も多いです。これらのハガキを持って郵便局に行ってきました。
2.郵便局でハガキを切手と交換
郵便窓口へ行き未使用のハガキの交換ができるか聞いてみました。しかし、最初に対応してくれた人はどうやら新人らしくあまり詳しくなくて、奥から別の人が出てきて対応してくれました。
そして、結論としては交換手数料がハガキ一枚に付き5円かかるけど、使っていないハガキはすべて同額の切手と交換できるそうです。どういうことかというと、50円切手のついたハガキは5円払うと50円切手に交換してくれるとのことでした。
ということは、50円切手がついた未使用ハガキや、書き間違えのある年賀状などが20枚あった場合は、5円×20枚で100円払うと1000円分の切手に交換してくれます。この場合、1000円分であれば50円切手でも80円切手でも、好きな額の切手に交換できます。
ちなみに20円の切手がついたハガキもありましたが、20円のものでも交換手数料は5円で、10円のハガキも5円です。10円のハガキは5円払って10円の切手をもらうと考えるとなんだか切ないですが仕方ないです。もし、ハガキの切手の額が7円以下の場合は交換手数料は半額になるようです。しかし、今どきそんなハガキなんて持ってないですよね。
3.ハガキを切手に交換した結果
10円ハガキ 2枚 10円
20円ハガキ 9枚 45円
41円ハガキ 17枚 85円
50円ハガキ 11枚 55円
合計交換手数料 195円
結局、半端な金額になってしまったので、73円を追加して268円を支払ってすべて80円切手で19枚。合計1520円分の切手と交換しました。
4.まとめ
家で眠っている未使用ハガキって結構あると思います。ハガキって最近なかなか使うことは無いと思うので、ここは家の掃除を兼ねてすべて切手に交換してはどうでしょう。
切手にすればチケットショップで売れるかもしれないので、家計にも助かりますね。
内藤 陽介 メディアファクトリー 2010-08-25
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