最近は何でもネットで買えてしまう世の中で、指輪もネットで購入できるようになりました。
しかし、指輪というのは服や靴など身につけるものなので、サイズが大事です。
紐や紙を指に巻き付けてサイズを測る方法もありますが、それだと本当に正しいサイズなのか不安、、、という人は「リングゲージ」を使ってみましょう!
リングゲージとは?
リングゲージとは、各サイズの指輪の形のリングがたくさんついていて、実際に指輪をはめるようにして、指輪のサイズを計測できるものです。
紙や糸と違って、実際にリングを指に通すので、関節の出っ張りでのひっかかりなどの確認もできて便利です。
リングを何回も指に通すことで、
「自分の指のサイズはいくつなのか?」
ではなく、
「どのサイズの指輪が自分の指に合うか」
という見方ができるようになります。
靴を買うときも
「自分は25cmだから絶対25cmの靴を買う!」
というよりも、
「25cmだから、とりあえず25cmの靴を履いてみて、履きやすいか試してみる」
という人がほとんどでしょう。
リングゲージを使うことで、靴の試し履きのように指輪の試着を家で自分でできるようになります。
今回購入したのはこちらの商品。
価格が安くて、モノも悪くなさそうだったので、こちらにしました。
おしゃれな袋付き
注文したらすぐに到着しました。
封筒を開けると中から小箱が出てきました。
思ったよりもきれいに梱包されています。
箱を開けると中にはきれいにリングゲージが収納されていました。
手触りの良い布地の袋がついてきます。
他には日本の号数のサイズに対応したアメリカ、ヨーロッパのサイズ表が付属してきました。
海外ブランドの指輪を買うときにも便利そうです。
実際のサイズを計測してみた
サイズが間違っていたら意味がないので、サイズが正確なのかノギスを使ってリングゲージのサイズを測ってみました。
まずは実際なら16cmになる「10号」のリング。
ほとんど正確ですが、0.1mmくらい小さい感じ。
まあ計測に使っているノギスも100均のものなので、正確性は疑問ですが。
次は本当なら18cmの「16号」。
こちらも0.1mmかそれ以下、気持ち18cmよりも左にメモリがあります。
最期は20cmになる「22号」。
こちらも0.1mmくらい左にメモリがありました。
多分ノギスの計測するポイントがリングの内側に干渉していて、その分0.1mmずれてしまうのではないかと思われます。
まあ、ほとんど誤差がないということはわかりました。
実際に指にはめてみることができるので、どのサイズが自分にとってはめやすいか、外しやすいか、つけていて違和感がないかなどを確認できて便利です。
評価
まあ、良くもなく、悪くもなくといったところ。
商品の機能は満たしていますが、それ以上でもそれ以下でもないので、星3つにしました。
金額が手頃なのはうれしいですね。
これが一つあれば、ネットで指輪を買う時に便利ですし、メルカリで中古の指輪を買うときに、すぐにサイズ確認ができるので便利です。
寝ているときに彼女の指のサイズを確認すれば、こっそり婚約指輪を作ることができるかもしれませんね。