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明治時代の名建築に出会える「明治村」に行ってきた〜その3 夏目漱石、森鴎外の家

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〜〜明治時代の名建築に出会える「明治村」に行ってきた〜その3 レンガ通り〜〜

の続きです。前回、明治村の東松家住宅や明治村村長の家などのレンガ通りを見て来ましたが、次は夏目漱石、森鴎外の家に向かいます。

8.大井牛鍋店

お昼近くになったので、お昼ごはんを食べるところを探すことにしました。ちなみに、いつの間にか入園してから2時間がたっていました。意外と明治村に夢中になって時間がたつのを忘れていたようです。

とりあえず、レンガ通りの近くに大井牛鍋店という牛鍋のお店があるらしいので、行ってみました。

 

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白いきれいな建物で、こんな建物の中で牛鍋が食べられるなんて幸せだと想像しながら、とりあえず、店の前においてあるメニューを見てみました。

 

、、、思っていたより高い。

牛鍋(松)で5,000円。牛鍋(竹)でも4,000円と2種類のメニューしかありません。悲しいけど看板の写真だけ撮って牛鍋屋をあとにしました。

 

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9,名古屋庵

結局、昼ごはんは普通の「名古屋庵」という名古屋メシが食べられるところにしました。安いし、早いし、よく考えたらまだまだ見て回るところがあるので、のんびりご飯を食べている場合じゃないと思い、きしめんと串かつを注文してお腹を満たしました。

名古屋庵の目の前には路面電車が止まっていて、チケットがあれば実際に乗ることができます。昔の格好をした駐在さんもいるので、記念写真のポイントですね。

 

 

10,食道楽のカレーパン

ご飯を食べたばっかりですが、カレーの良いにおいに負けてついつい買ってしまったのが「食道楽のカレーパン」です。

 

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ノスタルジックな雰囲気を醸し出していて素通り出来ない感じが憎いです。熱々のあげパンの中にカレーが入っていてかなり美味しいです。今まで食べたカレーパンの中で一番かも、、、

カレーパンを食べていたら黒猫が寄ってきたのでちょっとちぎってあげました。

 

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11,森鴎外夏目漱石住宅

あまりゆっくりしてられないので、どんどん進みます。次は、「森鴎外夏目漱石住宅」です。ここは、元々別の人の家として建てられたのですが、空いていたので最初に森鴎外が、次に夏目漱石が借家として借りた家です。

 

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建築としての価値より、二人の日本を代表する文豪が住んでいたということで価値があるんでしょう。見た目は普通の古い日本家屋という感じです。

靴を脱いで中にあがると、南側を向いて日当たりの良い縁側を見つけました。ここでのんびりしながら森鴎外と夏目漱石は小説を書いていのでしょうか?

 

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この縁側で昼寝して行きたいくらい良い縁側です。

 

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座敷には最初、本当の猫と間違えてドキッとしてしまった猫の人形がおいてあります。

 

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ちゃんと座布団の上にちょこんと座っているのが、良い感じです。

南側から森鴎外夏目漱石の家を見るとこんな感じです。

 

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家の中には、夏目漱石の実物大パネルが展示してあって、夏目漱石は小さかったことがわかります。パネルによると、

・身長 158.7cm

・体重 52kg

現代の女性の平均身長と同じくらいなんですね。

 

つづく、、、

 

明治時代の名建築に出会える「明治村」に行ってきた〜その4 西郷従道邸、聖ヨハネ教会堂

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