東北の旅、最終日直前の3日目の宿は岩手県一関のあり「チサンイン岩手一関インター」です。
ここは平泉の中尊寺などに近いという理由で予約しました。気にしたのは立地と価格だけです。
◆チサンイン一関の基本情報
・名称 :チサン イン 岩手一関インター
・住所 :岩手県一関市赤萩字月町188−2
・電話番号:0191−25−6911
・HP Blog:http://www.solarehotels.com/hotel/tohoku/chisuninn-iwate-ichinoseki/
立地で選んだだけあってインター降りて本当にすぐでした。周りはインターとロードサイド型の店舗があり、あとは田んぼがあるという比較的のどかな風景です。
郊外なので駐車場も平面で出し入れ簡単です。
敷地に隣接して「焼肉・冷麵 ヤマト」があったので、夕食はそこで盛岡冷麵をいただきました。(ヤマトで盛岡冷麺を食べた記事)
オレンジ色の派手な外観で目立ちます。
◆室内も明るい色使い
さっそくカウンターでチェックインしました。
予約した旨を告げてチャックインを済ますと、会計はとなりにある機械でやるようにいわれました。
これなら従業員が少なくてもお金の管理が安心ですね。カードももちろん使えました。
カウンターのとなりにはカラフルな色使いのロビーがあります。
ロビーには自販機コーナーがあって、ドリンクやお酒類、ちょっとした食べ物がありました。
こちらのホテルでは部屋に置いてある設備は少なく、必要なものをロビーの棚から持っていくようになっていました。
普通は部屋に置いてありそうなポットや加湿器もないので、必要なら自分で持って行きましょう。
◆ロフトベッドが便利
室内はやっぱり狭いです。
机周辺には無駄なものが一切置いてありません。
これはちょっと狭すぎて作業とか出来ないんじゃないかと思いましたが、ロビーのカウンター席には電源もあるので、作業したいときはそちらを使っても大丈夫です。
ネット接続用のLANケーブルが置いてありました。
今回選んだ部屋のタイプはロフトタイプだったので、こんな感じです。
これが意外と便利でした。
下のベッドはダブルベッドのサイズがあるので、奥さんと1歳の子供が2人でゆったり寝られましたし、ぼくは上のベッドでのんびり寝られました。上のベッドのベッドサイドにコンセントと照明があれば完璧でしたが。
お風呂もカラフルです。
ただ、床はタイル張りっぽくてちょっと豪華。
シャンプーもDHCのもので、ちょっと豪華そう。
アメニティは普通です。
入り口の横にはクローゼットがあります。
室内が乾燥していたので加湿器をつけたのですが、小さい簡易的なものなのでタンクの容量は小さいし、十分に加湿できているかどうか疑問でした。
ベッドはちょっと変わっていますが、意外と快適な部屋でした。
◆意外とよかった朝食
朝食には朝食券を持っていきます。
ビジネスホテルっぽいので、東横インくらいの朝食を想像していましたが、意外と種類が豊富でしっかりとした朝食でした。
こういったホテルではまず置いていない子供用の椅子が置いてあったのは、ありがたい心遣いでした。
電子レンジやポットもあるので、離乳食を持ってきても安心です。
意外と種類の多い朝食。
朝からしっかりと栄養補給ができる感じです。
ドリンクの種類はちょっと少ないかもしれないですが、結局、牛乳とコーヒーしか飲まないので個人的には気になりません。
朝食を外で食べたい人にはフロントで聞けば周辺のお店の地図をもらえます。大手のチェーン店のレストランが近くにあるので、外で食べても便利です。
◆まとめ
チサンイン岩手一関に泊まってみて気がついたことをまとめると、
・意外と子供にやさしい
・ロフトベッドは子供連れ3人でも快適
・隣の店で盛岡冷麺が食べられる
・インターのすぐ近くで周辺に店が多く便利
という感じでした。
ロフトベッドのホテルは始めてでしたが、快適に眠れました。