鉄のフライパンを購入してから、フライパンに油をなじませることが増えたので、油引きを購入しました。
いろいろと検討しましたが、初めての油引き購入だったので、失敗してもダメージの少ない100均の油引きを購入。
意外と考えられている便利な商品でした。
セリアで購入
最初はアマゾンで油引きを見ていました。
購入を検討していたのは、こちら。
たこ焼き屋が使っていそうな感じです。
油引きと言えばこちらという感じの商品ですよね。
糸の部分が別売りになっていて、交換もできるので良いかなと思っていました。
しかし、口コミを見ると、たこ焼きのときに金属の縁があたって塗りずらいという指摘があり、ちょっと買うのを保留。
そんなときに100均のセリアでほぼ同じプラスチックの製品を見つけたので、まあ100均だから失敗してもいいかなと思って購入しました。
100均油引きの紹介
こちらもはけ部分が汚れたらセリアで売られている2個100円の商品と交換できます。
耐熱温度は70〜100度と書かれています。
食洗機では洗えないみたい。
本体にはフタがついていて、収納時にはすっきりした見た目になります。
フタを取るとこんな感じ。
刷毛の高さは2段階に調節ができます。
油を入れておくケースの底の部分はバネで常に持ち上げられている状態なので、ハケを置いた状態ではハケに油がつかなくなっていて、ハケを下に押すとハケに油を浸せられるようになります。
実際に使ってみた
使用したフライパンは「柳宗理鉄フライパン25cmフタ付き」です。
現在半年くらい使っていますが、しっかり油をなじませればくっつかないので、なかなか良い感じ。
まずは、料理前に油引きでフライパンに油を塗りました。
油を垂らしてフライパンを傾けてなじませていたときよりも、均一に薄くぬれるので、油の量を減らせます。
料理の後は、フライパンを洗って火にかけて水を飛ばし、そこに油引きで油を引いてなじませる。
すると、次に使うときにすでに油がなじんでいるので、フライパンが焦げ付かなくなります。
なかなか良い感じに、我が家のキッチンのメンバーとして馴染んできました。
油引きって洗う?
我が家では洗っていません。
もともときれいな状態のフライパンにしか使わないので、洗う必要があるのかなって。
そもそもタコ糸みたいな状態の油引きの油って、がんばって洗ってもきれいにならなそうですし。
いまのところ3ヶ月くらいそのままです。
ネットで検索すると「油引きが臭くなる」という口コミもみましたが、特に臭くもならず。
気になったらセリアに行って交換用のハケを購入しようと思っています。
洗える油引き
この記事を書くときにアマゾンで油引きを調べてみたら良さそうな商品を発見しました。
シリコンブラシの油引きです。
シリコンでできているので、しっかりと洗いたいという人には受けているようで、口コミレビューも良い評価ばかり。
どうしても匂いが気になったりしたら良さそうです。
評価は
最近の100円ショップのものって、やっぱりすごいですね。
100円だからと言って使い捨ての安いものではなく、消耗品だけ交換できて長く使えるような工夫もされています。
100円にしてもなかなかクオリティも良くて、期待どおりの仕事をしてくれる商品だったので星4つにしました。
まとめ
新しいものを購入するときに、とりあえず100均の商品を使ってみるというのはありでした。
失敗しても心と財布のダメージが少ないですし、要らなくなったときに捨てやすいのも良いですね。