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星野リゾートの「リゾナーレ八ヶ岳」に泊まってきたのでブログでレビュー

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先日、兄夫婦に誘われて山梨県の小淵沢にある「リゾナーレ八ヶ岳」に行ってきました。

そこは、大人だけではなく、子どももや妊婦も一緒に楽しめるように工夫されたリゾートホテルでした。

リゾナーレ八ヶ岳へのアクセス

リゾナーレ八ヶ岳は中央道の高速インターを降りて5分位のところにあります。

山の中に建てられたリゾートホテルで、もともとはマイカルグループが建てた会員制の高級ホテルだったところを星野リゾートが買収して現在のリゾナーレ八ヶ岳になっています。

山の中をナビを頼りに進んでいくと、看板が見えたので、看板を頼りに道を進んでいくとロビーが見えて、係の人が誘導してくれました。

車をロビー前につけて荷物を下ろすと運んでくれたので、車を置いてロビーに戻ってきました。

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 ロビー前のエントランスも贅沢な空間でした。

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ロビーは広くてシンプルな雰囲気でした。

クリスマス前だったので、クリスマスツリーが飾られていて雰囲気は抜群です。

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兄夫婦が先に来ていて、チェックインをしていたので部屋に案内してもらいました。部屋は兄夫婦とその娘と自分たち夫婦です。

 

部屋の雰囲気

部屋は大きな部屋で、クイーンかキングサイズくらいの大きなベッドが2つと、追加のソファ・ベッドが2つセットしてありました。

子供用のパジャマもセットされていました。

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家族用の部屋で、洗面台が2つあり、トイレもユニットバスのトイレの他に、普通の個室トイレもありました。

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洗面台の前には子供用の踏み台も2つ用意されていましたし、子供用のブロックのおもちゃも置いてあり、子どものためのメッセージカードまで用意されていて、ファミリー客に力を入れているのがわかります。子どもが落ちないようにベッドには落下防止のベッドガードまでついていました。

部屋は暖かくしてありましたが、乾燥しないように加湿機と空気清浄機がつけられていました。加湿器は次の日の朝までずっとついていましたが、水を継ぎ足さなくても大丈夫でした。

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買い物ができるピーマン通り

部屋に荷物を置いたら「ピーマン通り」と呼ばれる買い物ができる通りを散策してみました。

建物から一度外に出て、ピーマン通りに向かいます。敷地内の構造が複雑で一階なのか地下なのかよくわからなくなりますが、パンフレットの地図を頼りに向かいました。

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クリスマス前だったので、クリスマスの装飾がされていて、クリスマスツリーがたくさん飾られていました。

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雰囲気はよいのですが、この日は風が強くて寒すぎ、、、

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八ヶ岳の冬は寒いです。

冬はコートに手袋など完全防寒していった方がおすすめ。

通りの両側にはいろんな店があって、見ているだけでも楽しいです。さすが、バブル期に作られたホテルは贅沢な作りのところが多いですね。

トマト加工食品専門店がありました。

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トマト味の味噌は酸味があるけど、味噌の味がするという変わった味ですが、美味しかったです。

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寒いし、日曜日の夜だったので空いている店が少ないかとおもいきやちゃんと全部の店がオープンしていました。閉まっていると活気がなくなるので、ちゃんと開いているとうれしいです。

日が暮れると電飾に灯りが灯って幻想的な雰囲気になります。カップルで来ても楽しめるような感じです。ホットワインが飲みたくなります。

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ハロウィンのときには、ハロウィンの飾り付けで、クリスマスが過ぎると外でマシュマロを焼いてくれたりといろんな趣向を凝らしたイベントが開催されているみたいです。

 

ピーマン通りだけじゃなく、ホテル棟の通りでもイベントが開催されています。

まだ準備中だったのですが、もう少ししたらミニスケートリンクとミニゲレンデがオープンするようです。ソリ遊びができるミニゲレンデと、スケートリンクは子どもが喜んでくれるので、子ども連れの家族にはうれしいです。

また、ホテル棟の両側にも店があって、ガラス細工を作ることができる工房や、防寒具やスケート道具を貸してくれるレンタル店、本と雑貨が売られていてワインも楽しむことができるブックス&カフェもあります。

子どもが遊べる遊具があるキッズスペースもあって、そこで絵本を借りることもできるので、夜子どもを寝かしつけるときのために2冊絵本を借りてきました。

ゆっくり好きな本を探したり、面白い雑貨を見つけたり、美味しい飲み物を飲んだりして思い思いの時間を過ごすことができる場所です。

 

レストランでご飯

夕食、朝食付きのプランだったので、「YYグリル」というレストランでご飯を食べました。ここは、ビュッフェのレストランで、プランは好きなメイン料理を1つ選んで、後は好きな料理を取ってくるというものでした。

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ここでも、子ども用の椅子がたくさんあったり、子供用の滑りにくいゴムのテーブルクロスやプラスチックのコップ、食べ物が落ちないようにポケットが付いている前掛けなども貸してくれました。

しかも、子供連れのお客さんが多いので、多少子どもが騒いでしまっても気を使わずにご飯を食べることが出来ました。雰囲気を大切にしたい人は別のレストランがあるので、そういう方でも大丈夫です。

よなよなエールという星野リゾートのグループ会社の地ビール工房で作られているビールを注文しました。泡がきめ細かくて、苦味が少なくて飲みやすいのですが、味がしっかりしていて美味しいビールでした。

ビュッフェ料理も充実していて、生ハムやスモークサーモン、鴨肉、モッツァレラチーズなど大人が喜びそうな料理もたくさんありました。

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メインで頼んだ牛頬肉のやわらか煮込みも濃くじっくり煮こまれた感じのビーフシチューで美味しかったです。わさびハンバーグも食べさせてもらいましたが、わさびがたっぷりな割に思ったより辛くなくてさっぱりしていて美味しかったです。

朝食も和食、洋食揃っていて、サラダから肉まで充実していました。山梨名物のほうとうも用意してあったのはちょっと嬉しかったです。おすすめは八ヶ岳の牛乳で、味が濃いけどさっぱりしていて美味しいです。

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家族やカップルで楽しめる混浴露天風呂

リゾナーレ八ヶ岳には「もくもく湯」という大浴場があります。ホテル棟の外にあるので、冬はちゃんと完全防寒してから行かないと帰りに湯冷めすることになります。

大浴場は男女別になっているのですが、内湯を抜けたところに外湯があって、外湯は混浴になっています。ちゃんと体に巻くためのタオルが用意してあって、お湯も乳白色になっているのですが、外があまりにも寒すぎるので、外で家族を待っていると頭が凍ってしまいます。混浴にしたのは家族みんなでお風呂に入れるようにという配慮なんでしょうね。

 

屋内プール「イルマーレ」はすごい!!

リゾナーレ八ヶ岳には屋内プールがあります。その施設がすごいです。波の出るプールがあったり、ジャグジーがあったり、テラスにデッキチェアが置いてあって昼寝が出来たりリゾート気分を満喫出来ます。

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水深の浅いボールプールがあって子どもが遊べるようになっていたり、浮き輪の貸出があったり、驚いたことに妊婦用の水着の貸出までありました。いたれりつくせりです。

浮き輪などの貸出はよくありますが、妊婦用の水着まで用意しているところは初めてです。一人目の子どもがいて二人目の子がお腹にいたりするファミリー客でも安心して楽しむことができるような心遣いが嬉しいです。妊婦用の水着も古臭いデザインではなく、黒くシンプルでお腹が目立たないようなスカートタイプでした。

さらに、デッキで読める海をテーマにした本の貸出もしていました。プールに入らずプールサイドでのんびりする人でも楽しめるようになっていて嬉しいです。プールサイドでワインを飲みながら軽食を食べている人がいましたが、次はぜひ連泊して優雅にワインでも飲みたいです。

 

感想

リゾナーレ八ヶ岳は家族で楽しめるような工夫がされていて子どもがいても何一つ不自由を感じないように気配りがされていました。

ここまで気遣いが出来ているホテルはなかなかないです。今までいろんなところに泊まりましたが、最近お客が来ないと悩んでいる旅館やホテルがあれば、一度視察に来たほうがよいと思うほどの気遣いが嬉しかったです。

カップルで来ても雰囲気がよいので、楽しめると思いますが、カップルで来るときは家族連れが多い時期は辞めた方がよいかもしれません。

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