滋賀の旅初日は琵琶湖にある「矢橋帰帆島公園(やばせきはんとうこうえん)」でキャンプをしました。本当は子供連れなのでホテルに泊まりたかったのですが、ちょうどそのときに高校総体が滋賀県で行われていたようで、ものすごく高いホテルか、高い割にあまりよくなさそうなホテルしかあいてなかったので、仕方なくのキャンプです。
◆矢橋帰帆島公園
矢橋帰帆島公園(やばせきはんとうこうえん)大津の中心から来るまで少し行ったところにあり、意外と便利な場所です。
琵琶湖にある一応「島」ですが、橋でつながっていてあまり島らしさは感じられません。
この公園のキャンプ場の良いところはなんと行っても「安い」ところ。大人1人500円ちょっとなので、子供連れでキャンプしても1,000円ちょっと。最近はビジネスホテルで安いところなら2人で7,000円とかもあるので、キャンプ場に4,000円とか払うことに抵抗があったのですが、この金額なら納得です。
比叡山を降りて夕方明るいうちになんとか到着してテントを立てることができました。
テントは今回初めて使うコールマンの「タフワイドドーム」。
このテントを選んだのは子供連れで寝相が悪くてもゴロゴロできる広さが欲しかったのと、上にかけるタープ部分にベンチレーションがついていて空気の流れが良いとの理由。
子供連れでキャンプに行って一番こわかったのが子供の夜泣きだったので、子供が快適に寝られるような環境を提供したかった理由でこれにしましたが、いい感じに風が抜けてくれて快適に過ごせました。
◆近くに日帰り温泉
車で10分くらいのところにイオンのショッピングモールがあり、その中に日帰り温泉が入っていてとても便利。キャンプ場にシャワーとかなさそうだったので、ここを利用しましたがお風呂もきれいでなんでも揃っている感じで素晴らしい。近くに欲しい温泉です。子供にもやさしく女性のお風呂の方にはベビーベッドなどもあったようです。
しかもとなりにはスポーツショップもあるので「やばい!あれがないと寝られない!」という道具もすぐに買えて便利。我が家は下に敷くマットを購入し、おかげで快適に寝られました。
通称「銀マット」を持って行っていたのですが、やっぱり狭くてしかも痛い。このマットで快適に寝ることができたので満足です。
キャンプ場から車ですぐのところにコンビニもあり、便利なキャンプ場でした。