新東名っていいですね。
東名と違ってかなり走りやすく、長時間運転したときの疲れがぜんぜん違います。
たまに新東名を通るのですが、サービスエリアも新しくてきれいで充実していて楽しみの一つです。今回は新東名上りのサービスエリア「NEOPASA浜松上り」を紹介します。
◆NEOPASA浜松上り
ネオパーサ浜松上りは、新東名の浜松いなさジャンクションと浜松浜北インターチェンジの間にあるサービスエリアです。東名高速の浜名湖サービスエリアと違って浜名湖は見えませんが、きれいな山々の景色を楽しむことができる立地にあります。
一般道から入ることができる「ぷらっとパーク」が整備されているので、新東名に乗らなくても利用できる施設です。
建物の外観は、音楽の街浜松にちなんでピアノの鍵盤のデザインを使っていますし、コンサートができるようなホールが建物の中に整備されていました。
◆グルメ
建物の中にはフードコートがあります。フードコート内には浜松餃子の「石松ぎょうざ」、陳建一監修の「中華の鉄人」、焼きスパ&カレーの「バルボア」、肉つけうどん&どんぶりの「はまきた食堂」、名古屋コーチンを使う「鶏三和」がありました。
最初は浜松餃子を食べようと思っていたのですが、ちょっと値段が高い気がして辞めました。石松でも餃子を食べたことがありましたが、やっぱり餃子は餃子。焼きたてならだいたい美味しいですし、石松の餃子も普通でした。
最終的に「鶏三和」で天むすセットを注文しました。
小さな天むすと鶏団子汁、梅干しと唐揚げのセットです。ちょっと提供が遅くなったといって手羽先をサービスしてくれました。そんなに遅くなかったんですが、サービスしてくるとはありがたいです。
鶏団子汁はダシがきいて温まりました。天むすも小さくて食べやすいサイズ。久しぶりの天むす美味しかった。
ただ、こういったサービスエリアはきれいで、美味しい物もありますが、基本的にちょっと高いのが残念です。昔のサービスエリアにあったような食堂のような安い店もやっぱり捨てがたい。
◆トイレ
子どもを連れておむつの交換に行ってきました。最近新しくなったサービスエリアは子どものおむつ替えの設備が男性用のトイレにもついていてありがたいです。
ここは個室トイレにおむつ替えシートがついていました。
個室の中にあるので、首が座っていない子どもも寝かせて大人が用をたせるので便利です。
おみやげも浜松名産のうなぎパイなどが売られていました。