読んだ本の書評

「誰にも聞けなかった値段のひみつ 小川孔輔」の感想と書評

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 モノの値段って考えると面白いですよね。自動販売機ではお茶とコーヒーが同じ値段だったり、飛行機のチケットの値段が時期によって変わったり。

 そんな値段の素朴な疑問について紹介した本がこちらの「誰にも聞けなかった値段のひみつ」です。

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◆著者について

 著者の小川孔輔さんは1951年に秋田県で生まれ、東京大学経済学部を卒業し東京大学大学院経済学研究科修士課程を修了。

 その後、86年に法政大学経営学部教授になっています。

 本書は仮想の家族との対話形式で話が進んでいき、本人はそのまま「小川先生」として質問に答えるという形式になっています。

 

◆本の概要

 本書は日常の生活に関わるモノやサービスの値段についてわかりやすく説明した本です。

 「スーパーの特売」「ランチメニュー」「格安航空券」「格安美容院」などの安さについての説明や、「海外旅行を安くする」「ネットオークションの安さの秘密」などお得なモノについての解説などがわかりやすく紹介されています。

 本書は対話形式になっていて、それぞれの事例が内容が頭に入りやすいです。

 経済用語なども使っていますが、説明もあるのでわかりやすいです。

 

◆本書からの気付き

 モノやサービスなどの価格って売り手側の原価や人件費、配送料などの要因で決定されることがほとんどだと思っていましたが、弁護士やコンサルタントなどの買い手が払える額が価格になるという要因もあることに目からウロコでした。

 そういったサービスは実力主義ですが、逆に高価格のサービスにもなるということですね。

 

◆こんな人におすすめ

 モノの価格について興味があるお子さん(中学生や小学校高学年)くらいなら理解できる内容だと思いますし、親子でいっしょに読んで学ぶのも面白いかと思います。

 ただし、内容が少し古いところもあるので、そこは残念ですが、、、

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