関西

京都旅行.4 夜の錦市場と先斗町と祇園を食べ歩きと散歩

更新日:

DSC 0103

一日目は、本当は「嵐山で昼ごはん」「鈴虫寺」「竜安寺」「二条城」と回る予定でしたが、嵐山の渋滞と鈴虫寺の待ち時間で思いの外時間がかかってしまい、鈴虫寺を出る頃には4時になってしまいました。京都の観光地である寺社仏閣は5時には閉まってしまうところが多く、移動を考えると竜安寺、二条城は無理だったので錦市場へ行くことにしました。

 

・鈴虫寺から錦市場

鈴虫寺から15分くらいかけて歩いて、阪急嵐山線の「松尾駅」に向かいました。そこで、電車に乗って「桂」という駅で乗り換え、「烏丸」で降りて錦市場まで歩いて行きました。

市場なので、夕方には閉まってしまうかもしれないと心配しましたが、一部の店は締ってましたが、夕方の5時は他の店はまだまだ営業していて、活気がありました。

DSC 0066

 

・牡蠣の店「だいやす」

歩いていると以前友達と行ったことがある牡蠣の店「だいやす」があったので、今回もちょっと寄って行きました。店の前ではおじさんが慣れた手つきで牡蠣を丁寧にさばいていました。

DSC 0067

看板に書かれていた「焼き牡蠣」「牡蠣ポン酢」「カキフライ」など全部美味しそうです。

DSC 0068

本当は入り口近くのカウンターで雑多な雰囲気を味わいながら食べたかったのですが、結構混んでいるようで、奥に案内されました。

DSC 0069

季節限定で「生牡蠣」があったので、生牡蠣と生ビールを注文しました。まずは、ビールが運ばれてきました。きれいな泡です。

DSC 0071

そして、先ほどおじちゃんが入り口でさばいていた生牡蠣。

DSC 0072

添えてあるレモンをかけて、あとはそのまま食べました。つるんとしていて、美味しいです。軽く塩味が効いているので、あとはレモンの味だけで美味しく食べられます。1つ250円の生牡蠣があっという間になくなってしまいました。ビールが残ってしまったので、他に湯葉とチーズとサーモンの揚げ物を頼みました。

DSC 0075

外はさくっとしていて、中にはチーズと湯葉のとろける食感がたまらなく美味しくて、良い酒のつまみになりました。

他にもいろいろとメニューはありましたが、今回の目的は食べ歩きなので、「だいやす」はここで終了。

 

・豆乳ドーナツ

生牡蠣の余韻に浸りながら「だいやす」を出て、ふらふらと錦市場の中を歩いていると「豆乳ドーナツ」という看板を発見しました。

DSC 0077

その場で揚げていて、なんだか美味しそうです。

DSC 0078

よくよくみると、機械にドーナツを入れると自動的に裏返して揚げて、最後に自動的にでてくるようになっていて、見ていて面白いです。

DSC 0079

一口で食べられるサイズだったので、六個入りのドーナツを購入しました。

DSC 0080

食べ歩きができるように容器に入れてくれているので、食べやすいです。ふわっとしていて、とても美味しく、ちょっと小腹が空いていたり、ご飯の後にデザートが食べたい人におすすめです。

そのあとは、漬物を試食したりしながら錦市場をぶらぶら散歩していました。

DSC 0086

 

・練り物で食べあるき

途中で練り物屋を見つけました。

DSC 0087

いろんな練り物があったのですが、「しょうが」と「餃子」を買ってみました。しょうがは確かに生姜味がしますが、思ったよりしょうがが少なくて残念です。しかも勝手に揚げたてだと思っていましたが、冷たかったのが残念でした。

「餃子」はすごいです。餃子がそのまんま入っていました。

DSC 0089

餃子の中身だけじゃなくて、皮に包まれた餃子がまるごと入っています。

適当に歩きながら結構錦市場の食べ歩きを満喫できました。

DSC 0090

 

・錦天満宮

錦市場の一番奥には「錦天満宮」があります。夜は提灯が光ってとてもきれいです。

DSC 0092

せっかくなので、ちょっとお参りしていきました。

DSC 0095

夜なのに、お祭りをしているような感じで明るいです。本堂のとなりに置いてあった全自動紙芝居がすごく気になります。

DSC 0093

機械が話しの流れに合わせて一枚ずつ紙芝居の絵をめくっていくのですが、無駄に技術がすごいけど、ハイテクなのかローテクなのかよくわからない珍しい一品です。今ならiPad1つおいておけば済むことですが、、、

錦市場を歩いていて、昔ここに修学旅行で来たことを思い出しました。修学旅行で見た景色の思い出はもっと広いと思っていましたが、実際は意外と狭かったです。やっぱり小さな頃のイメージと違うんですね。

 

・先斗町へ

錦市場を後にしてそのまま歩いて先斗町へ向かいました。先斗町は、昔の町並みがつづく細い道で歩いていてワクワクするので大好きです。

DSC 0097

外国人観光客も結構いました。こんな外観ですが、フランス料理の店というのが面白いです。

DSC 0098

 

・たこ焼きバーの「ぽんたこ」へ

先斗町で夕飯を食べようと思って歩いていると、きれいな和風の外観の店でたこ焼きを売っているところがありました。ふとソースの味が恋しくなって、入ってみました。「ぽんたこ」という店で、たこ焼きが食べられるおしゃれなバーという感じのコンセプトの店です。

DSC 0109

まだ早い時間だったのか、店内は結構空いていました。

最初にお通しがでてきました。お通しは、「くるみをカツオ味で煮た物」「さっぱりしたさくらんぼ(ミニトマトかも?)」「イカ」でした。

DSC 0106

どれも美味しかったですが、料理の説明を聞けばよかったです。

たこ焼きは6個入りでだいたい500円くらいです。ビールのつまみにたこ焼きを2つ頼みました。1つは、明太子。

DSC 0107

もう一つは特性ソース。

DSC 0108

やっぱり最終的にはたこ焼きはソース味が良いという気がしました。

ゆっくり休憩出来たし、お腹がいっぱいになったので、店を出て今度は祇園に向かいました。

 

・夜の祇園の風景

先斗町から川を渡ると大きな歌舞伎座が見えました。ちかくには、歌舞伎の始祖の阿国の銅像が建てられていました。

DSC 0114

ここから更に歩いて祇園に向かいます。

夜の祇園は思ったより静かでした。もう少し舞妓さんが歩いていたり、三味線の音が聞こえて来るのかと思いましたが、意外と人も少なく静かです。日曜の夜だからでしょうか?

DSC 0115

しかし、古い町並みはとてもきれいです。

 

・いきなり本能寺が

祇園から今度は烏丸御池駅の近くの「ハートンホテル京都」まで歩きました。途中で商店街の中を歩いていたら、いきなり「本能寺」が現れました。

DSC 0121

ここは、本能寺の変で消失してしまった後に移転した本能寺なので、元々の本能寺の場所とは違うところに建っています。入れたら入ってみたかったですが、門が固く閉ざされてしまっているので、仕方ありません。

DSC 0120

このあと「ハートンホテル京都」まで更に歩いていきました。

-関西
-, ,

Copyright© 清八商店 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.