一番最初に髪の毛くるくるポイを見つけたのは東急ハンズの掃除コーナーでした。お風呂の排水口の目皿を髪の毛くるくるポイに変えるだけで、髪の毛やゴミを簡単に捨てられるようになるということで気になりました。
この商品は排水口の目皿を立体化して、壁を作ってお風呂の排水の際に水流を作ることによって、うずの力で髪の毛が真ん中に自然に集まり、目皿に絡まなくなり捨てるのが簡単になるという説明でした。
気になって、気になって仕方がなかったのですが、値段が1,000円近くするので買った時の失敗が怖くて最初は買いませんでした。
そして、次はロフトに行った時にまた見つけました。このときは、結構排水口の手入れが面倒で、100円ショップの目皿用のシールが面倒になっていたので、勢いで買ってしまいました。
ちなみに、このときお風呂の排水口のサイズを図らずに買ってしまいましたが、もし購入するのであれば、ちゃんと目皿の直径を量って対応するかどうか確認してから購入しましょう。ちなみに、対応している目皿の直径は
・9.5cm
・10.2cm
・10.9cm
・12.9cm
です。10.2cm以外のサイズの場合はカッターなどで後ろに書かれている対応するツメを切って使用してください。
対応しているユニットバスメーカーは、
・パナソニック（松下電工）
・INAX
・サンウェーブ
・タカラスタンダード
・TOTO
・積水ホームテクノ
・ハウステック
・クリナップ
・トステム
・ヤマハ
・ノーリツ
等です。
実際に買って家で袋から取り出してみました。立体的な構造が水流を生み出してくれそうで期待できます。
裏面はスッキリしていて、掃除しやすそうです。付属の目皿はボコボコしているので、掃除のときに汚れが取りにくくて大変です。一度、つけてから外したので、ちょっと濡れています。すいません…
ユニットバスの排水口のサイズを測らずに買ってしまったのですが、なんと奇跡的に加工しないでそのまま使える10.2cmでした。なんとういう幸運！！
ピッタリと排水口に収まりました。
使ってみるとお風呂の排水をすると本当に水流ができ、下のくぼみに髪の毛が集まっていくので面白いです。ついつい排水時に水流を眺めてしまいます。見ていて楽しいです。そういえば昔お風呂の排水のときにできる渦を見るのが好きだったな〜なんてことを思い出しました。
そんな感じで一週間使用した結果が下の写真です。まあまあきれいに下のくぼみに髪の毛が集まってくれています。
夜、お風呂の排水をして、換気扇をタイマーで3時間回しておいたので、朝見た時にはすでに乾いていました。あとは、目皿にたまった髪の毛やゴミを摘めばスッと一気に取れます。
めちゃくちゃ楽です。これ以上貯めると目皿が詰まりやすくなりそうなので、一週間に一回捨てるくらいのメンテナンスが良いと思いました。あとは、家族構成によってはもう少し頻繁に捨てたほうが良いかもしれません。
100円ショップのシールも10回買えば1000円になりますので、これが3年くらい使えれば元を取れるような気がします。今のところは、排水口のメンテナンスがかなり楽になったので、買ってよかったと思っています。ゴミを捨てるのも楽ですし、捨てたあとにセットするのも、排水口にはめるだけですからね。
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